検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:7,777 hit

57.調査 ページ11

帝都中を周り、鳴子少尉と同じくらいの年齢の女の人に会ってみた。

もちろん、良く思う人は少なかったけど。

「鈴ちゃん、この人はどう?」

幾度となくこの質問を繰り返したが、鈴ちゃんの答えはいつも、

〈違ウ。影憑ジャナイ〉

で、相手の人が顔をしかめて扉を閉めるか、私達がさっさと帰ってしまうかのどちらかだった。

「帝都の外からやってきた可能性が高いな」

「そっちは他の隊に任せるとして、私達は敵の襲撃に備えましょうか」

確かに、帝都の外となると、私達に出来ることは少ない。

鳴子少尉の提案は、賢明な判断だろう。

「ちょうど1週間後だと相手は予告している。その日は昼から神社の警護をしろ。週末で、學校もないからな」

「了解!」

58.有名(未來side)→←56.恐怖(日向side)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 千本桜   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:匣音マイ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2015年3月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。