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赤
1日神ちゃんの家で休んでから家でもちゃんと眠れるようになった
台本もしっかり入ってくるようになって頭がスッキリした気がする
今日もまた大阪で撮影や
赤「……頑張ろ。」
まずは目の前のことに集中しないと。
いつまでも引きづってたらアカン……よな
・
この前撮られへんかったカットを撮って今日の撮影は無事に終わった
「大毅さんっ!」
赤「はい、?」
「この後ご飯行きませんか?」
赤「ぇ、……ごめんなさい。今日もちょっと、」
断りを入れようとしたらさっきまでニコニコしてたのに急に顔つきが変わった
「っ、あんたなんなの?!」
赤「……へ?」
「私のプライドへし折って楽しい?!」
赤「そんなつもりじゃ、」
「この前だってそうよ!私のこと断ってあの子と会う約束してたんでしょ?」
赤「っ、」
「ほら図星じゃない。だからあの子にもう近づくなって釘を刺したのに……」
赤「は?」
……今なんて言った?この人が望くんに?
赤「……それってどう言う意味ですか」
「あんたには関係ないでしょう」
赤「関係あります。いいから教えてください」
「なんなのよ……」
大物女優とかどうでもいい
相手が誰であれ許されへん。
俺の眼力に怯んだのか望くんに吹き込んだことを教えてくれた
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ちせ(プロフ) - iisgyu1129さん» 許可いたしました!フォローありがとうございます! (2023年1月8日 19時) (レス) id: 5542acdd11 (このIDを非表示/違反報告)
iisgyu1129(プロフ) - コメント失礼します!いつもお話を楽しく拝見してます(*^^*)Twitterフォローさせて貰いました!〈mikan〉って名前のアカウントです!許可してもらえると有難いですm(_ _)m (2023年1月8日 17時) (レス) @page42 id: 9ca9d713cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちせ | 作成日時:2022年11月23日 7時