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緑
赤｢……｣
望くんに会うって言ってた日からずっと上の空状態のシゲ
開いてると思って扉にぶつかったり、忘れもんが多かったり
聞かんくても何かがあったのは間違いなくて、それは他のメンバーも感じ取ってる
でも聞くに聞けへんと言うか話したくない事かもしれへんし……って取り敢えずそっとしておくことに
楽屋では元気ないけど、仕事はちゃんとこなしてるから支障はないし。
……まぁ、ほんまは相談して欲しいけど。
赤｢っ、｣
緑｢シゲ？！｣
そんな事を考えてたら目の前を歩いてたはずのシゲが急に視界から消えた
緑｢ちょ、大丈夫？｣
廊下の壁に凭れながら浅い呼吸をするシゲに問いかける
赤｢ごめん、｣
緑｢……今日俺ん家おいで。拒否権なしな｣
赤｢……へ？｣
緑｢顔色悪すぎ｣
シゲの顔は真っ白で、見た瞬間こりゃアカンわって考えるより先に口に出てた
メイクで隠してるつもりかもしれんけど隈やばいし。最近、誰よりも早く来てメイクしてもらってる理由はこれか。
大丈夫やし、って躊躇ってたけど俺の圧に負けたのか渋々承諾してくれたシゲ
もうほっとかれへん
無理やりにでも何があったか聞いたんねん。
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ちせ(プロフ) - iisgyu1129さん» 許可いたしました！フォローありがとうございます！ (2023年1月8日 19時) (
レス) id: 5542acdd11 (このIDを非表示/違反報告)
iisgyu1129(プロフ) - コメント失礼します！いつもお話を楽しく拝見してます(*^^*)Twitterフォローさせて貰いました！〈mikan〉って名前のアカウントです！許可してもらえると有難いですm(_ _)m (2023年1月8日 17時) (レス) @page42 id: 9ca9d713cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちせ | 作成日時：2022年11月23日 7時
