【名前変換オリジナル】妹？俺等のだって言ってんだろ？←

・７５・ ページ35

A「・・・」

海斗「何か持ってこようか？暇だろ？」

A「・・・・や」


そっけなく返事を返す。

この動けない状態で何をしろと・・？

ゲームだって疲れるし、本だって腕痛くなるし。


海斗「えぇ〜？・・・じゃあどうする？」

A「・・・なんか面白い話して」


と無茶なことを言ってみた。

すると海斗兄は、またも「えぇ〜？」といい、考え始めた。


海斗「ん〜・・・。・・・・んー・・・・」


・・・やはり無理かｗｗ

アタシは海斗兄のいる方へと体を向ける。


A「ﾑｽ)じゃあいいや。・・・・・・・寝かせろ←」

海斗「あぁ、うん・・・どうぞ？」

A「ちげーし、そういう意味じゃないし」

海斗「あー・・・。そう言う事。何？この美声で子守歌を歌ってほしいのか？」

A「自分で美声って言うなよ」


子守歌はちょっと・・・・と我儘発言をすると

そっと海斗兄の手がアタシの肩に置かれた。


A「・・・ぇ？」

海斗「トントンしてあげればいいんだろ？」


と優しく微笑む海斗兄。

ま、ぁ・・・・少し恥ずかしいが・・・。

―――――・・悪くはないよ・・うん(笑


海斗「あ、一緒に寝てあげようか？(ニッコリ」

A「うっせー。いっぺん、違う世界に逝って来い←」


嘘だし(笑

と一言言い終わると同時に、トントンしてきた。

やはり、風邪の時はこうされると眠気が襲ってくるわけでして

もう一度、眠りについた。

・７６・→←・７４・

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す