ちょんじょんぐくの愛されている弟２

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JK side







今日はデフィの誕生日なんだけど
一向に終わらない仕事。



朝の6時から撮影を初めて
今は夜の9時。



もうしんどいし帰りたい。
デフィが待ってる。




撮影が終わったと思ったら
次は打ち合わせ。



マジなんなの？



俺はもう少し遅くなることを伝えるために
デフィに電話をした。



『ごめん、。もう少し遅くなる、。
　でもっ今日は絶対に帰るから！ごめんねデフィ』



「ううん、！大丈夫！待ってるから！
　お仕事頑張ってね、」


ありがとうと返事をし
電話を切った。



デフィの声、すごく暗かったな。


そりゃあそうだよね。ごめんね本当に。




打ち合わせ中も早く終わらなくてイライラしていた。




やっと仕事が終わったのが
11時ごろ。




ここから家までは15分で着く
急ぐんだ俺。




ダッシュでマンションの中に入り
エレベータが来るのが遅くて
階段で部屋のある階まで登った。



『っ、はぁっ、はあっ、』



ドアを開けると玄関に体育座りしてたデフィがいた




『ごめんっ遅くなったっ、』



「っ。、、」




何も言わないデフィ。
本当にごめん、。



『デフィ、。本当にごめん
　最低だね、俺。』




「、キスしてくれなきゃ許さないっ」




『っへ？』




キスって、ちゅーだよね、
えっと。



「キスしてくれなきゃ許さないっ！んむっッ」




『ッんっごめっんっッ』





唇を重ね合った。





「っ、はぁっ、はあっ、」




『デフィ、怒ってるよね、』





「怒ってないよ、仕事はしょうがない
　僕不安だったこのまま来ないんじゃないかなって」





そうなんだデフィ…



「でもグギヒョンは約束守った。
　だから、許すし怒ってないよ？
　大好きだよひょんっ」

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