ちょんじょんぐくの愛されている弟

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デフィside







うう、眠い。
授業、やだなぁ、帰りたい。





グギヒョンとぎゅーってしたい。
講義が終わってなかなか
次の講義に行く準備をしない僕に
親友のスホ(SH)が話しかけてきた。




SH「デフィ、眠いのは分かるけど、
　 次の講義行かないと、」




『んんぅ、やだよぉ、』




SH「次の講義終わったら、今日は
　 もう終わりだから、頑張ろ？」




『んぅ、』



体がだるくて動かないなぁー。




SH「せっかく、今日クレープ奢って
　 あげようと思ったのに、」




『よし。講義行こっかスホ。』





クレープのためにっ！




スホには単純だなぁ
なんて言われたけど、クレープがタダで！
スホの奢りで食べれるなら、頑張るよ！







『うわぁーおわったぁー、。
　スホ！クレープ！行こ！』




なんとか眠いのに必死に耐え、
クレープ、クレープ、と自分の中で言い続け、
講義を乗り切った。






SH「分かったよ。だから、落ち着いて？笑」





もう、落ち着いてるのに、









SH「俺の金がぁっ」





『だって、スホ、一個までとか、トッピング
　の付け加えなしとか、言ってないもん！』





へへ。つい３つも食べちゃった。笑
おいしかったぁっやっぱりトッピングは
アイスだよね！





SH「もうデフィにおごんないっ！」






『うう、だめ。ごめんね？ねぇ、ごめん。スホ』




SH「っ、。反則。その顔。」




そう言いスホは歩き出した。





反則って、。
なにが？

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