・鬼ごっこ ページ6
エマ｢鬼ごっこするよー！｣
遠くからエマの声が聞こえてくる。
外に出ると、ドンがいた。
ドン｢コニー！鬼ごっこしようぜ！｣
コニー｢うん！今行くね！ﾀｯﾀｯ｣
……僕も行くの？
鬼はトーマとギルダという子。
ドン｢コニーこっち行こうぜ！今日は鬼2人だから頑張らないとな！｣
コニー｢うん！｣
コニーは他の子と比べてあまり走るのが速くはなかった。
それでも抱えられながら走られると、揺れが……
気持ち悪い…………
その瞬間。ほんと一瞬、茂みから音がした。
僕の予想したとおり、そこからトーマが飛び出してきた。
コニーもドンも気づいていなかったようで、あっという間に捕まってしまった。
もう走らないから僕にとっちゃ良かったけど。
ドン｢ごめんなコニー、気づけなくて。｣
コニー｢いいよいいよ、楽しかったもん♪｣
周りを見ると、エマがいなかった。
最初にいた白い髪の子もいなかった。
コニー｢ノーマンすごいね！今日も捕まらなくて｣
ドン｢ノーマン！次は絶対捕まえてやる！｣
ギルダ｢ドン、今日鬼じゃなかったじゃない｣
ノーマン｢ﾊﾊｯ､まずは鬼にならないとね｣
そんな会話を聞いてる時、ご飯を食べる時……
その日1日、お風呂以外でコニーから離れることはなかった。
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ユーリYURI(プロフ) - こんにちは！コメ失礼します。ユーリYURIです。このお話はリトルバーニー目線でとても新鮮でいいと思いました！感情描写もとても上手で羨ましいです！これからも頑張ってくださいね〜！！ (2020年8月18日 9時) (
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作者名：いむえあ | 作成日時：2020年8月6日 18時
