・兄弟 ページ3
あの後、僕はコニーに連れられ、他の子供たちと一緒にある部屋に来た。
たくさんの機械。
子供たちは一人一人にそこに座った。
コニー｢ここはね、グレイスフィールドハウス。
ここにいる皆、兄弟なんだよ。｣
びっくりした。まさかみんな家族だったなんて。
エマ｢コニー気に入ってるんだね、そのぬいぐるみ！
なんて呼んでるの？｣
コニー｢そういえば決めてなかった……どうしようかな…？｣
ドン｢うさぎだからバーニーとかどうだ！｣
コニー｢そうだ！リトルバーニーにしよう！
あなたはリトルバーニーだよ｣
どうやら僕の名前はリトルバーニーに決まったみたい。
すると、コニーは何かを耳に着けた。
それと同時に部屋がずんと暗くなった。
何をやってるのかわからなかった。
文字が映し出されていたけど、よく見えなかった。
部屋が明るくなり、耳に着けてた物を外したコニーはため息をついた。
コニー｢今日も全然ダメだったなぁ…｣
ドンと男の子2人がやってきた。
ドン｢コニー！遊びに行こうぜ！｣
コニー｢うん！そうだ、リトルバーニー。2人はトーマとラニオンだよ｣
トーマ｢へぇ、リトルバーニーって呼んでるんだ｣
ラニオン｢コニーずっと抱いてるもんな、朝から！｣
身長から見て多分3人ともコニーのお兄ちゃん。
楽しそうなコニーを見てると、僕まで嬉しくなっちゃった。
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ユーリYURI(プロフ) - こんにちは！コメ失礼します。ユーリYURIです。このお話はリトルバーニー目線でとても新鮮でいいと思いました！感情描写もとても上手で羨ましいです！これからも頑張ってくださいね〜！！ (2020年8月18日 9時) (
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作者名：いむえあ | 作成日時：2020年8月6日 18時
