とりあえず、解放して下さいっ！ (ページ9)

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鬼殺隊、、、ページ9

「鬼殺隊？何を言っているのですか？」

「鬼殺隊かは知りませんが、私の狂骨が、、」

長田と奥様は、信じられないという顔をしている
しかも鬼殺隊を知らない、、

ま、40年近く経ってるしね

「お主っ！鬼殺隊なのかっ！そうか、じゃからあの様な動きができたのじゃな」

『あれ？ゲゲ郎さん知ってるんですか？』

「あぁ、知ってるおる、確か戦国の世から大正時代初期までおった、政府非公認の組織じゃったな」

『結構詳しいですね、そうですよ、私その大正時代初期に柱をしてたんですよ？昭和の、しかもただの人間には負けませんよ？』

「ど、どう言うことだよっ！ゲゲ郎っ！Aさんっ！」

『とりあえず、説明は全て終わった後にしましょうか、まずは、この悪鬼どもをなんとかしないと、、あと、奥さんは地下にいますよ』

「「っ！？」」

「はっ、あなたに何ができるのです？」ぶんっガキンッ

長田という人は、体術で向かってくるも

『脇が甘いっ！』どすっ！

「ぐはっ！」

『言ったでしょう？鬼殺隊のましてやあなた方相手にしているのは、部隊の中でも最高位に位置する柱、貴方なんて赤子も同然ですよ？』

「柱、、Aさんっ！危ないっ！」

どすっ！

どうやら倒した裏鬼道の1人が銃の弓を放った

「「「「！？」」」」

私はそれを見ずに手で受け止めた

『だから、弱いんだってっ！』ビュッン、グサっ

私は一歩飛んでその人にとどめを刺した
と言っても気絶させた

『さてと、どうします？降参しますか？』

「くっ、こ、降参などっ！長田っ！何をしているのですっ！長田」

「奥様、残念ですが彼女には何をしても勝てません。」

「そんなっ、、」

『よかった、降参してくれて、私も人間の首はなるべくなら跳ねたくないので、、約束してください、二度と幽霊族には手を出さないと、』

「わ、わかりました、、」

奥様は顔が青ざめて、頷いた

『ふぅ、あ、ゲゲ郎さん今外しますねー』

「お主、強いのぅ、下手をするとわしより強いぞ？」

『ふふ、人外な人よりは弱いですよー』

「怖いのぅ」

「どれ、水木、行くかっ」

「あぁ、そうだなっ、、ってそれより沙代さんがっ」

『彼女なら大丈夫ですよ、狂骨を引き出して、斬り捨てましたから、彼女は普通の女の子に戻りました。気絶させて近くの村に避難させました』

「はっ、近くの村って、40キロあるだろ！？どうやって」

『抱えて走りましたけど？』