とりあえず、解放して下さいっ！ (ページ41)

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玄関-
「では、皆様お元気で、あのっ、水木様前に言っていたくりーむそーだなるものを食べたいので、ぜひ今度連れて行ってくれませんか？」

「えっ、あー、えーと、はい、わかりました。その時はぜひ岩子さんや鬼太郎と一緒に行きましょう。」

「あ、はい、お願いします。」

水木さん、、

沙代さんはあなたと2人で行きたいだと思うんですけど、、

「水木よ、2人で行って来てはどうか？」

「そうですよ？私たちの事は気にしないで？」

「えっ、いや、あのー、(小声)ゲゲ郎っ、頼むから余計な事言うなっ！」

水木さんとゲゲ郎さんは小声で何やら言い争いをしてる

はぁ、何やってんですか、もう、

「Aさん、ありがとうございます。私も少し色々考えてみます。それでなのですが、また来てもよろしいでしょうか？」

『え？あー、はい、大丈夫だと思いますよ？』

「そうですか、ところでAさん、歳はいくつですか？」

『え？歳ですか、沙代さんと同じ17歳ですけど？』

「17ですか、(小声)ギリギリか？」

『長田さん？』

「いえ、何でもありませんよ、私はあなたがとても気に入りました。ぜひ、今度お会いした時は、私とデートしましょう」

『へっ？』
「「「え、、」」」「まぁっ！」

「ふ、ふざけておるのか！お主はっ！やらんぞっ！Aはやらんぞっー！」

「そ、そうですよ！だ、だめですからねっ！」

「めっ！めっーー！」

「何考えてんだよ！お前はっ！」

「長田、Aさんのことをっ」

あ、これなんかまずいかも、、

「私は本気ですよ、ではAさんまた、」スッ、ちゅっ

長田さんは、私の手をとると口付けを落としてさっさと去っていた

沙代さんも慌ててついて行ったが

ゴゴゴゴゴっ、
「岩子っ、、、」

「ええ、わかっていますわ、あなたっ、、、」

ゴシゴシっ、ゴシゴシっ！

『い、痛いです！痛いです！岩子さんっ！ゲゲ郎さんっ！て、手の皮剥けちゃいますからっ！』

「あんなやつのだ液が付いたと思うと、虫唾が走るわっ！！綺麗に拭き取らねばっ！」

「そうですよっ！あんな方はAさんに相応しくありませんっ！水木さんかこの人にしてくださいっ！！」

「はっ！？俺を巻き込まないでくださいっ！！」

あー、これ収拾つかなくなってきた

ぎゅっ

「めー！ねーたんっ、めっ！！あれ、めっ！！」

鬼太郎くんも、私の足にしがみついてダメと、言っている

あー、これ面倒くさいことになった、、