とりあえず、解放して下さいっ！ (ページ28)

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落ち着きましたページ28

ずうーんっ
『ご、ご迷惑をお掛けしましたっ、、』

「いやなに、わしらは大丈夫じゃ、顔をあげてくれんか？」

「そうですよ？何よりよく頑張りましたねっ」

「まぁ、みんな無事だったし良かっただろ、」

私はゆっくりと顔を上げる
岩子さんは、あまり傷はないがゲゲ郎さんと水木さんは結構ぼろぼろだった

激痛の痛みから解放された時は
ゲゲ郎さんに抱きしめられており、水木さんは床に倒れ、床は殴られたような後やは襖は崩壊していた

きっと、私が暴れたんだろうなってことが見てとれた

『いや、その、本当にすみませんっ、水木さん、明日は壊れた床とか襖は修理しますので！』

「あ、いや別に業者呼ぶし、」

『いえっ！修理させてくださいっ！申し訳なさすぎますっ！』

「え？あー、まぁ直してくれんならその方がありがたいけど、、」

『げ、ゲゲ郎さんも手当させてくださいっ！』

「いやなーに、かま『させてくださいっ！！』……そ、そこまで言うなら頼もうかのぅ」

私はゲゲ郎さんの手当をすることに

しゅるしゅる

「手慣れておるのぅ」

『まぁ、怪我はその、日常茶飯事でしたから、』

ゲゲ郎さんの手当も終わり、
水木さんの手当も終わった

「はぁ、とりあえず呪いの心配はないのか？」

「ああ、じゃが完全に消えた訳ではない、秘薬ができるまでの延命じゃよ」

「そうなのか、まぁなにこれで少しは安心できるわけだ、てことで、寝るぞ、もう夜中だしな、岩子さんと鬼太郎は先に寝てもらってる、俺も明日は休みだし、ゆっくり寝るわ」

水木さんはそう言うと部屋を出て行った

私とゲゲ郎さんも岩子さんや鬼太郎くんが眠っている部屋に行き、眠った

私も久しぶりにゆっくり眠れた

翌日-
カンカン、トントン、ギコギコ

「なぁ、その鬼殺隊ってやつは家の修理できないと入隊出来ないとかあるのか？」

『え？そんなものある訳ないじゃないですか、』

「いや、これ修理っていうか、ほぼ業者のレベルだろ、」

私は、翌朝から私が壊したであろところを修理しているとその作業を見ていた水木さんがそんなことを言い出した

『まぁ、よく屋敷が半壊なんて良くありましたし、壁や床や襖はよく破損してて、私と炭治郎くんとよく直してたので、慣れたんですよ、きっと』

「そ、そうか(え、屋敷が半壊、、え、どういう状況なんだ、、)」

トントン、バキッ、バキッ！

『ゲゲ郎さん！、破壊するなら手伝わないでください！！』