同族の帰還 ページ6
ガラガラっ
「姉さん、帰り、、え？」
「っ！お、お主っ、」
ちょうど帰って来た鬼太郎くんとゲゲ郎さんが顔を合わせた
「えっ！と、父さんですか！？」
さすが鬼太郎くん、一発でわかるか
ゲゲ郎さんは、、えっ！？
「そうかっ、ぐずぅ、まだ、同胞があったなじゃなっ、ぐずっ、」
泣いていた
ずっと1人だったから、それはそうか
「と、父さん、泣かないでくださいっ、」
鬼太郎くんは、ゲゲ郎さんの泣き顔を前にワタワタしている
ふふ、とりあえず鬼太郎くんと2人にさせて置こう
私は、さっと台所に向かった
「あー、どうすっかなぁ、足りねぇよな？」
『あ、水木さんどうかしましたか？』
台所に向かうと、水木さんが冷蔵庫の前で何やら悩んでいるようだった
「あ、Aさん！いや、カレーを作ろうと思ったんだが、材料が足らなくてな？買い出しに行きたいが、俺は溜まった仕事があって、、」
なるほど、
『なら私が行って来ますよ？』
「え？だが、ゲゲ郎はどうするんだ？」
『鬼太郎くんが今帰って来たので、ゲゲ郎さんは鬼太郎くんと居ますよ？』
「そうか！鬼太郎が帰って来たなら安心だな、じゃあ頼むわ！これの紙に必要なもの書いてるから、」
『わかりました、すぐに帰りますので鬼太郎くんとゲゲ郎さんをお願いしますね、』
私は水木さんから、お金と籠を受け取り台所の勝手場から外に出て、買い物に向かった
「父さん、大丈夫ですか？」
「ぐずっ、だ、大丈夫じゃ、それよりお主名前は？」
「僕は鬼太郎です、とりあえず涙拭きましょう？」
鬼太郎はそういうとゲゲ郎の顔を手拭いで拭った
「んんっ、すまぬ、、Aよ！きた、？？？A？どこじゃ？」
「姉さんは、台所に向かった見たいですね、」
「だいどころ？、、あっちかっ！」
「あ！待ってください！父さんっ！」
ゲゲ郎は、すぐに立ち上がって居間をでて、台所に向かった
「Aっ！、、」
「あれ？居ませんね、、」
「………っ、Aっ！どこじゃ！Aっー！」バタバタ
「あ！父さんっ！」
ゲゲ郎は、台所に向かうもAの姿はなく、ゲゲ郎は各部屋を見て回った
Aっ！どこじゃ！
どこに行ったんじゃっ！
わしを置いて行くなっ！
スパーンっ！
「Aっ！！」
「うおっ！びっくりしたっ！ってゲゲ郎か、どうした？」
「っ！？」ピシリッ
ゲゲ郎が開けた部屋は、水木の部屋だった
ゲゲ郎は、突然のA以外の人間に固まった
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impotantanoath0(プロフ) - 雪見大福様、コメントありがとうございます！休日を使ってちょこちょこと更新してまいりますので、気長に待っていただけましたら幸いです！ (4月6日 22時) (
レス) id: 7aeabcf1a9 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - すごく面白かったです！これからも無理せず頑張ってください、更新をお待ちしてます (4月6日 21時) (レス) @page30 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：impotantanoath0 | 作成日時：2024年3月24日 21時
