美味しいですっ ページ30
目の前には、とても美味しそうな料理の数々が
「さぁ！遠慮しないで食べてね、苦手なものがあったら教えてねっ、」
「岩子の料理はそれは日本一うまいぞー！」
ゲゲ郎にも促されて、とりあえず卵焼きを口に入れた
出汁の味がしてとても美味しいっ
白ご飯を食べる、程よい柔らかさで美味しいっ
お味噌汁も温かくて、さつまいもの甘味も相まって美味しいっ、とても美味しいっ
あぁ、久しぶりだこんなに美味しいご飯も、あったかいご飯もっ、、
「どうかしら？」
ぽろ、ぽろっ
『お、美味しいですっ、と、とてもっ、』
「「「っ！？」」」
涙が止まらないっ、
みんなが驚いてるっ、
泣き止まないとっ、困らせたらだめだっ
『ご、ごめんなさいっ、ちょっと嬉しくてっ、す、すみませんっ、』
ぎゅっ、
「泣きたいなら泣いていいのよ？誰も怒らないわっ、」
ぎゅっ、
「そうじゃ、岩子の言う通りじゃ、お主はよく頑張ったのぅ、」
ポン
「Aさんはよくやったさっ、」
「泣かないで、」
岩子さんとゲゲ郎には、左右から抱きしめられ
水木さんと鬼太郎くんには頭をポンと撫でられた
あぁ、ここはとても暖かい場所なんだっ、、
ジジッ、ジジッ-
「良い子に育ったのぅ」ぎゅっ
「いい子に育ちましたねっ」ぎゅっ
『育てられた覚えありませんね、両方から抱きつかないでくださいっ、動けませんっ！』
あれ？なに、この記憶、、、
「ずっと居てくれていいですからね！」
「そうじゃ、ずっと居てくれっ！」
ずっと、、、
その後、食事を終わらせた
「そうだわっ、お風呂いましょうか？この家にはお風呂がないの、だから銭湯に行っているのよ、一緒にいきましょうか？
あなた、水木さん、鬼太郎はどうします？」
「ん、わしらは用事を済ませてから向かうからのぅ、岩子やAは先に入ってきてくれ」
「わかりました、じゃあいきましょうか！」
私は、岩子さんに手を引かれて銭湯に向かった
そういえば、ここって人じゃないのがいるよね？
妖怪なのかな、、
「あら、猫ちゃんっ！」
「あ、鬼太郎のお母さんじゃない、あら？その子は人間よね？」
猫ちゃんと呼ばれた女の子は、とても背が高くてスタイルのいい子がいた
「ふふ、そうAさんよ、今日からゲゲゲハウスで一緒に暮らすことになったのよ、猫ちゃん仲良くしてあげてね？」
「はぁ、まぁどうでもいいけど、」
あ、あまり歓迎されて無い感じかも、、
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impotantanoath0(プロフ) - 雪見大福様、コメントありがとうございます！休日を使ってちょこちょこと更新してまいりますので、気長に待っていただけましたら幸いです！ (4月6日 22時) (
レス) id: 7aeabcf1a9 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - すごく面白かったです！これからも無理せず頑張ってください、更新をお待ちしてます (4月6日 21時) (レス) @page30 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：impotantanoath0 | 作成日時：2024年3月24日 21時
