何かしないとっ ページ29
ゲゲゲの森-
「まぁっ！こんなに傷がっ、すぐに手当しましょう！」
ゲゲ郎と言う人の奥さんは私を見るとすぐにことの次第を理解して、別の部屋に私を連れて手当をしてくれた
ていうか、ゲゲ郎って人の奥さん美人すぎるっ、、
あ、でもあの人もかっこいい？からなのかな？
それと、2人の子ども、鬼太郎くんだっけ？
2人に似てる、、ちょっと、おとなしいから困るけど、、
「服を脱いでもらえる？」
バサっ！
「っ！酷いわっ、痛かったわね、とてもっよく頑張ったわねっ、」
岩子さんの言葉に、つんっと鼻が痛くなった
がんばった、、
がんばったのかな、わたしっ
涙が出そうになるのをグッと堪えた
水木side
ズモモッ
「父さん、水木さんどう言うことですか？なんで姉さんが転生してること教えてくれなかったんですか？なんで姉さんがあんなに怪我をしてるんですか？なんで姉さんは記憶がないんですか？」
おお、いつにも増して饒舌な鬼太郎だ
これは、相当にキレてる
「鬼太郎、落ち着くんじゃっ、わしらも知ったばかりじゃ、記憶がないのは転生の影響じゃ時期にもどるっ、
怪我は、父親の仕業じゃ、どうやら虐待とやらを受けておってのぅ、見かねたわしと水木が引き取って来たんじゃよ、」
「へぇー、父親が、、その父親は今どこに？」
「刑務所じゃよ、」
「ちっ、死んだ後が楽しみだなぁー」
え？鬼太郎、舌打ちした？
俺とゲゲ郎は顔を見合わせた
なんか、鬼太郎のAさんに対する過保護まして無いか？
え？これ大丈夫か？
そんな話をしていると、岩子さんとAさんが部屋に戻ってきた
「傷は結構深いのもあったので、井戸仙人さんの傷薬を塗ったので、綺麗に治りますよ、そうだAさん、こちらが鬼太郎よ、歳は近いから仲良くしてね、それで私が岩子よ、今日からよろしくね、
お腹空いたでしょ？すぐにご飯にしましょう！」
岩子さんは、すぐにご飯の支度を始めた
あっ、な、なにかしないとっ、
『あ、あのっ、なにか手伝いますっ！』
「あらいいのよ、怪我もしてるし、ゆっくりしてて？」
『で、でもっ、』
グイッ！
わぁっ！
え？鬼太郎くん？だっけ？
不意に手を引かれたので振り向くと、ちょっとむすっとした鬼太郎くんだった
「おとなしくしてて、」
『は、はいっ、、』
鬼太郎くんに手を引かれて、ゲゲ郎や水木さんの座ってるテーブルに座った
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impotantanoath0(プロフ) - 雪見大福様、コメントありがとうございます！休日を使ってちょこちょこと更新してまいりますので、気長に待っていただけましたら幸いです！ (4月6日 22時) (
レス) id: 7aeabcf1a9 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - すごく面白かったです！これからも無理せず頑張ってください、更新をお待ちしてます (4月6日 21時) (レス) @page30 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：impotantanoath0 | 作成日時：2024年3月24日 21時
