旅立ちの準備�� ページ13
「でも、ありがとうございます。」
ほっ、とりあえず受け取って貰った、、
ぬっ！
「鬼太郎だけとはずるいのぅー？」
ひょこっ！
「本当にっ！私たちの分はないのかしら？」
びっくりしたなぁ、、
いや、なんとなく気配感じてはいたけど、、
ゲゲ郎さんがぬっと出て来た背後から岩子さんがひょこっと出て来た
『ありますよ、ちゃんと、はい、これは岩子さんで、こっちがゲゲ郎さんです。怪我なく３人ちゃんと帰って来てくださいね？』
「ふふ、そうね、しっかり３人で帰ってくるから安心してね、ねぇあなた？」
「うむ、心配はいらん、わしに任せるのじゃ！」
うん、ゲゲ郎さんが1番心配、、
しっかりと３人にお守りも渡すことが出来た
翌日-
鬼太郎くんは、後２日で学校が終わる
本人は特に寂しいとかそう言うのはないみたい、、
まぁ、そうよね
いじめられてたというか、みんなが近づきたがらない
いつの世も、変わった人間は排除される
それが、人間という生き物だし、、
『さてと、干したカエルはどうかな？』
私は、昨日干したカエルを見に行った
『んー、もう少し水分飛ばした方がいいかな？後は、目玉を瓶詰めにして、醤油？を入れたら美味しくなるとかなんとか、岩子さん言ってたなぁー、食べた事ないからわからないけど、、』
私は、いそいそとゲゲ郎さん達の保存食を作っていた
「Aさん、悪いっ！今日は帰りが遅くなりそうだ、飯は外で食べるから、岩子さんが帰ってきたら先に食べといてくれ！じゃあ、行ってきます！」
『わかりました！気をつけて下さいね！』
慌てて、出て行く水木さんを見送った
「なんじゃ、水木は今日も帰りが遅いのか？」
『そう見たいですね、ゲゲ郎さんは今日は用事ないんですか？』
「ん？そうじゃのぅ、特に用事はないぞ？」
『そうなんですねー、』
って、ゲゲ郎さんと2人っきりてあんまりないなぁ
基本的に私も仕事して家をあけるが、休みの日にゲゲ郎さんと2人っきりてあんまりなかったかも、、
「Aよ、少し付き合ってくれぬか？」
『？？』
すーっ、はーっ、
私とゲゲ郎さんは縁側で、タバコを吸っている
「何やら元気がないようじゃのぅ？」
う、バレている、、
『いえ、その、寂しくなりますねと思いまして、、』
「そうじゃのぅ、じゃが安心するのじゃ時期に帰ってくる、少しの別れじゃ」なでなで
ゲゲ郎さんは、そう言うと私の頭を撫でた
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impotantanoath0(プロフ) - 雪見大福様、コメントありがとうございます！休日を使ってちょこちょこと更新してまいりますので、気長に待っていただけましたら幸いです！ (4月6日 22時) (
レス) id: 7aeabcf1a9 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - すごく面白かったです！これからも無理せず頑張ってください、更新をお待ちしてます (4月6日 21時) (レス) @page30 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：impotantanoath0 | 作成日時：2024年3月24日 21時
