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〈渡辺side〉
佐久間の出来事があった次の日俺たちは滝沢くんに呼ばれた
滝沢「大体の事情はマネージャーから聞いた、佐久間の件だが薬のことだけじゃなく 他にも身体中に外傷が見られたそうだ。こちらもよく知らないが病院側が警察に相談して調査中らしい……しばらくの間は心配かもしれないが今はそれぞれの仕事に集中してくれ」
スノーマン「………はい」
そう言って滝沢くんは部屋から出ていった
俺も帰ろうと席を立った時ふっかが急にみんなを引き止めた
深澤「あっあのさ！……ちょっといい？」
その声にみんなもう一度席に座り直した
深澤「ごめん……実は昨日佐久間の家に戻った時ベットの上にこれがあってさ……」
そう言ってふっかが見せてきたのは佐久間の字で『スノーマンへ』と書かれた封筒だった
深澤「その…開けていいやつか分かんなくてさ……開けるとしてもみんな一緒の方がいいかなって……」
……………
目黒「俺はみたい」
しばらくしてめめがそう言うとそれに続くようにラウールも「俺も……」と言った
結局反対する人もいなかったから開けることにした
封筒をハサミで切ると中から5枚の手紙が出てきた
1枚目……2枚目……3枚目とふっかが読んでいく
だんだんと読み上げてるふっかの声が震えているのが分かった
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作者名：imparare114 | 作成日時：2024年2月25日 10時
