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＜阿部side＞
俺達が楽しく話してる時一件の通知が入った
それも長らく使っていないスノーマンのグループラインに
8人になってから俺らは8人のグループを使っていたからこのグループラインの存在すら忘れていた
なんだよ…………と楽しい気持ちを佐久間に邪魔された気がして苛立った
「みんな 迷惑かけて ごめん 」
阿部「…………は？」
助手席に乗ってたふっかも通知を見たらしい
深澤「……………なにこれ」
そこにもう一件通知が入った
渡辺「エイプリルフール？？面白くないから、迷惑」
あぁそうか今日はエイプリルフールだもんな
なんだよ…………
脅かすなよ…………
でも何故か不安な気持ちは拭えなくて…………
俺たちが静かになったのを見てめめと舘様も俺の画面をのぞいた
目黒「………どゆこと？」
舘様「これ……一応…………佐久間の家行かない………？」
舘様のその言葉に反対する人は誰もいなくて、タクシーの運転手さんに佐久間の家の住所を伝えた
さっきまではあっという間だった時間が本当に本当にゆっくりと進んでいるように感じて焦りすら感じていた
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作者名：imparare114 | 作成日時：2024年2月25日 10時
