今日:77 hit、昨日:48 hit、合計:70,795 hit
小｜中｜大
・ ページ2
〈向井side〉
さっくんがいなくなってから楽屋も現場もえらく静かになった気がする
だからさっくんの笑顔やパワーはほんとにすごいものやったんやなって実感した
さっくんの音声を聞いたあの日、最初は裏切られた気持ちになったけど家に帰って自分なりに色々考えた
さっくんは関西から東京に来て上手くスノーマンに馴染めなかった頃、いつも僕のフォローをしてくれたし、積極的に話しかけてくれた
寂しい時に隣にいてくれたし、僕が泣いてると「こーじ、どーしたのぉ笑」って慰めてくれた
そんなさっくんが誰かのことを傷つけるようなことをするはずがない……
ないんやけど………
じゃあなんでさっくんはあの記事を認めたんや…………？
そんなモヤモヤした気持ちを抱えたまま日々を過ごしていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 215人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：imparare114 | 作成日時：2024年2月25日 10時
