な組と一匹狼【な組】【stpr】

26話。 ページ36

Aside

着くと、地下で子供の声の声がした。
地下に行ってみると子供がいた。そしてボロボロのなーくんも居た。

?「あっれれー？さっきまでの勢いはどうしたのかな?w」

なーくん達を煽ってた。許せない。子供だろうと容赦しない。ここに居るという事は花籠組の組員または組長だろう。組長はあり得ないかな?ワンチャンあるけど。しーらない。

『誰に煽ってるの?』

晴「な組って7人だっけー?まぁいいや！僕は晴敏!よろしくね！花籠組の組長だよ！」

子供が組長…？コイツがなーくん達を…？全てなーくんから後で聞こう。

『あっそ、お前がなーくん達をやったの？』

晴「あっはwそうだよ！コイツらがあまりにも弱くてね。」

声を聞いてるだけでイライラする

『コイツって言ってる事も弱いって言ってる事もムカつくなお前。』

晴「えー、事実言ってるだけなのにー」

『そういう所もムカつく。そろそろ始めようか?』

晴「分かったよ!じゃあね!」ﾋｭﾝ

私はずっとその場に立ち尽くす。

晴「(こ、コイツ動かない…？)じっとしてたらやられちゃうよ!」ﾋｭﾝ

ﾋｮｲ ｼｭｯ ﾄﾞｶﾞｯ

晴「ぐはっ…」

『はぁ、お前こそ弱いじゃん。』

晴「なんだって!?」

ﾊﾞﾝ!

晴「っぐ…」

『じゃあな。クソガキ』ｸﾞｻｯ

ﾊﾟﾀﾘ

死亡確認…
よし！皆を手当しなきゃ!

『皆！手当するね！』

全−貴「ありがとう!A！」

その後は手当して家に帰って。さとちゃんが頑張って私の好きなシチューを作ってくれた。
まぁ、当然学校は皆でしばらく休んだけどね。
え、私は怪我して無いんじゃないのって？以外と怪我したよ。

そういえば、もうすぐ桜散っちゃうな。

『みんな!週末お花見しようよ!』

な「良いじゃん!」

さ「よっしゃ！じゃ俺が弁当作っちゃる！」

こ「バナナは!?」

さ「勝手にしろ。」

ジ「ゲーム持っていこか!」

る「ビール瓶用意しときますね!」

り「るぅちゃん…何をする気なんだ…」

るぅと君に関してはホントになにすんだ。

ーーー土曜日ーーー

『おおー！綺麗だね！』

な「そうだね!」

ジ「ゲームだ！」

る「ジェル君外は外で楽しまないと…？」

ジ「ええやないか！」

る「なんか言ったか?」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ジ「すんません(裏るぅと怖)」

さ「お前ら!今日はさとみ特製！花見弁当だぞ！」

り「美味しそー!」ｷﾗｷﾗｷﾗ

『ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ』

やっぱさとちゃんの弁当なんだよなぁ。
お花見楽しかった!

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