な組と一匹狼【な組】【stpr】

20話。 ページ27

Aside

『負けた〜！(泣)なーくん強い〜』

な「まぁ、俺ボードゲーム得意だからさ！」ﾄﾞﾔｯ

ドヤ顔可愛い。アホ毛もピン！ってしてる。

ｶﾞﾁｬ

全−な/貴「ただいま！」

な/貴「おかえり！」

り「疲れた&」

こ「お腹減った!バナナ食べたい!」

る「駄目ですよ!夜ご飯があるんですから！」

ジ「なーくん!日本刀上手く使えたで！」

な「練習しといて良かったね!」

さ「よし!お前らー!今日は皆で寿司作って食うぞー!」

る「やったー！お寿司!」

るぅちゃんが好きなお寿司か。るぅちゃんの目すっごいキラキラしてる…

『よし、作るぞー！』

全「おーー！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こ「見て見てバナナ寿司!」

『草』

さ「ｱｰﾋｬｯwwﾋｬｯww」

る「ころちゃん何やってるんですか!」

ジ「これをこうして…うぉわー！？爆発したー？！」

な「ジェルくん?何してるのかな?」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ジ「すみません…」

り「できた!マグロ!」

そうだ!良いこと思いついた!

『あ！莉犬君！それ貸して!』

り「？良いよ？はい」

ｼｮｷｼｮｷｼｮｷ

私はマグロを切る

り「え！ちょ！Aちゃん!?」

『できた！はい！』

り「え？ってわぁぁぁ!わんちゃんだ！」

そう、マグロを犬みたいに切ったのだ。

り「ありがとう!」

『良いよ！』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

全「いただきま〜す‼」

『美味しー!』

る「ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ」

ジ「るぅちゃん。めっちゃがっつくやん。」

さ「ｳﾝﾒｪﾖｫｫｫｫｫ!!!」

こ「バナナー！」

り「……」←犬型マグロに見惚れてる

煩くて、カオスで、和んでて、とても平和。


『平和って良いね。』

そう呟いた。

な「そうだね。」

なーくんがそう返した。
こんなにも平和で楽しくて幸せな所がとても強くて有名な組だって言ったら、誰しもが驚くと思うな。

なんて事を想いながらお寿司を食べた。

全「ご馳走様でした!」



(さ「ゲームやるべ」

(こ「ばななぁ…ｚｚｚ」

(り「ころちゃん…」

(さ「おーきーろ！」ﾍﾞｼｯ

(こ「いったぁぁぁ！なにすんだよ！」

(さ「ゲームしようぜ」

(こ「良いけど…いてぇ…」

『うるさいなぁw』

今、お風呂にいるのだが。さとみころんが煩い。なーくんとジェル君は訓練場で練習してる。
な組のこの広いお風呂にも慣れたもんだ。

明日も喧嘩とか無いと良いな。無いと思うけどさ

マジでありがとう( ；∀；)→←19話。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す