15話。 ページ22
るぅとside
『どうかな?』
Aはほぼ真ん中にスナイパーの弾を当てた。
「え、あ凄いですね!」
つい、戸惑ってしまった。Aは、殺しの才能があるのかな?怖いとは思わないでね。
その後、皆ぼちぼち来て最終的に全員で練習してます。
ジ「よっと、」シュッ!
な「ジェルくん、日本刀だいぶ上手くなったね。」
ジ「ありがとう、なーくん。」
ジェルくんは日本刀の練習をしてる。ジェルくんってちょっと変わってるよね。弓矢とか日本刀とかまたそれが良いんだけどね。一方でころちゃんは、爆弾の練習をしてる。ちっちゃい爆弾だけどね。雑魚処理には、向いてると思うよ。
こ「それ!」コロコロコロ
バァァァァァァァンン!!!
やっぱり、音はうるさい。そこがころちゃんに似てるな。なんて言ったら怒るだろう。その時は
ビール瓶で対抗してやるけどね。ははは。
そして、次の日も練習して、ころちゃんは爆弾をジェルくんは日本刀をマスターしました。
そしてそして、月曜日。学校に皆で行く。廊下で別れて、教室前で別れて、授業受けた。お昼
屋上で皆と集まってる。
『今日のお弁当はなに?』
さ「今日はさとみ特製!生姜焼き弁当だぞー!」
全「Foooooooooo!!!」
(あの、Aって奴、転校してきた癖に実烏兎様達に近づいてさ〜
(殺る?
(それはないだろ〜
(あははははははwwwwww
今日も聞こえてしまうAの悪口。聞くたび悲しくなって、憎くなって、思わず頭の苺の髪飾りに手をやる。
な「るぅとくん、落ち着いて。」
「はい…」
なーくんの言葉で我に返り手を戻す。
『…』
Aはただ、俯いている。その姿を見るたび心が痛くなる。僕はAの笑っている姿が好きなのに。Aはもう涙目だ
ジ「大丈夫やで、ほっとけばええの。」
り「そうだよ。だから泣かないで。笑って。」
「僕達と辛いことも、悲しい事も一緒に味わって、それで」
こ「一緒に乗り越えよう。」
さ「何があっても絶対に」
な「大丈夫、Aちゃんは一人じゃない。だからさ!」
全−貴「安心して。」
『みんな…ありがとう!』ニコッ
全−貴「ニコッ」
でも、僕達が必ず守るから、あんな奴らなんて、いつか、バァンだ。なんてね。
その日の放課後。今日は僕がぷりんせsAを迎えに行く番。だけど教室のどこを見てもいない。
「あの…志さんって、どこに行ったか分かりますか?」
先「お、志なら黒崎と一緒に屋上に行ったぞ。」
「ありがとうございます…」
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蒼天 鳴龍(ギラギラ太陽マシュマロ民に撲滅隊だお☆) - もぐ@わんこさん» 前も読んでてくれたのー!?ありがとう!( ;∀;)大好きだよー!!← (2021年7月26日 18時) (レス) id: d25d8f5d3e (このIDを非表示/違反報告)
蒼天 鳴龍(ギラギラ太陽マシュマロ民に撲滅隊だお☆) - ななさん» ふっふっふー…自分も最高って思った!←だまれ☆ やっぱねヤスナー心も大切ですよ!返信遅れてすみません… (2021年7月26日 18時) (レス) id: d25d8f5d3e (このIDを非表示/違反報告)
もぐ@わんこ(プロフ) - 蒼天 鳴龍さん» この小説めっちゃ面白かった!てか、前に個人的に面白そーって思って読んでた(笑) (2021年7月19日 17時) (レス) id: 2b3dc1ef88 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ス◯なろ出してくるとか最高っす!我得でしかない(( (2021年7月13日 21時) (レス) id: 4436425543 (このIDを非表示/違反報告)
蒼天 鳴龍 - ティアラさん» 初めて貴方に会いました←そりゃそうだ←いや、初めてじゃねえよ 僕、ころん君担当でs((殴☆ そっかー、君棒読みだねー←貴方もです 敬語?ナニソレオイシイノ?←ふざけんな←すんません 体調管理は生憎苦手だぜ☆文字数やばいからじゃあな!アディオース! (2021年5月6日 19時) (レス) id: d25d8f5d3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼天 鳴龍 | 作成日時:2021年2月5日 21時