幼馴染みと先輩と。【紫赤】

〜お話タイム〜◎ ページ9

莉犬くんside
おぉ。この小説内で初めての俺sideだ〜！なーくんよりも早いかも！←ｽｰｯ莉犬さん？メタ発言…。

な「何する？Aちゃん。」

『んー。僕は決められませんね。莉犬くんは？』

莉「…え？あ。もう無難にお話とかは？」

『それいいね！莉犬くんナイス！』

な「あ。莉犬くんはどの部活入るの？」

え？俺？……特に決めてはないんだよな……。そう言えばAとなーくんは何部だろう。

莉「うーん。二人は何部なの？」

『え？僕とななもり先輩は、バスケ部だよ！』

莉「二人が居るなら入りたいけど俺、運動得意じゃないよ。」

な「あー。じゃあ演劇部とかどうかな？」

『あ。確かに！莉犬くん、演技上手だもんね！』

莉「演劇部！？うん。そこにする！」

演劇部楽しそうだな！Aもなーくんも居るし学校生活楽しくなるね！

『あ。莉犬くんとななもり先輩は恋とかしないんですか？この学校何げに顔面偏差値高いし。』

な,莉「え？」

な「好きな人は居るよ……。けど自信はないかなぁ。」

『え？ななもり先輩顔面偏差値高いし性格も良いですよね。自信持ちましょ！莉犬くんもだけど』

莉「えっと、俺も前から好きな人居る。でもなかなか気付いてくれないんだよね……。」

『そっか。初耳！気付いてもらえるように頑張ってね！』

……。え？俺の好きな人目の前にいるAなんだけど……。なーくんもそうだろうな。俺、物心ついた時からAが好きだから。なーくんには譲れないな。なーくんには申し訳ないけどこれからどんどん本気出していくからね！Aも覚悟しててね！


……………………………………………………
いもりーーん！次は任せた！

〜これ、僕待ちですか?〜○→←〜全員が一番〜○

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