もう少しだけ隣りにいさせて？(男主)【MASHLE】

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「Aくんが私のシャツをっ…！か、可愛すぎますっ！！」

むぎゅーっと抱きつきながら頬をすりすりと擦り寄せて来る彼女。これ彼シャツってよりも彼女シャツになってる気が…なんて思いますが彼女が幸せそうなので問題は無し。
そんな中で彼女はそっと視線を下に向けた後に真っ直ぐと貴方の方を向きます。「なんで下履いてるんですか？こういうのは脱いでるのが通常な気が…」と言います。いや君僕が脱いでたらケダモノーっ！って叫ぶでしょと思いながら「まぁ、裾短いし？」と言います。
なにか悩んだような姿を見せた後に彼女に「ケダモノーッ！」と言われて殴られます。解せぬ。



☔️
「…」

ひたすら無言の彼。いやなになに、怖いんだけどと思いながらあなたも無言で彼を見つめます。長いような時間の末、動き出したのは彼の方。しかしその行動は予想外のものだった。
「は？」と声を出してしまったのも仕方がない。あろう事か彼は白色のうさ耳のカチューシャを付けてきた。脳内は疑問符で埋められている隙に軽く頭を撫でた彼はほんのりと微笑んだ後部屋を去りました。恐らく神覚者としてのお仕事が残っていたのでしょう。残された貴方は彼の笑顔を思い出しては顔を真っ赤にさせるでしょう。は、初めてあんな笑顔見た…なんて貴方やフィンくんにしかあの笑顔は見せませんからね。




＊奇花琉様リクエストありがとうございます！

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