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―no-sideー
萩原「おーい陣平ちゃ〜ん!!」
松田「何の用だ?萩…」
昼休憩、捜査一課の部署にやってきた萩原。
萩原「いやさぁ、突然なんだけど爆処戻らない?
人手不足なんだよ〜」
松田「まじで突然だな!
…俺はまだ戻る気はねぇよ。
最初は来たくもねぇ課に回されてウンザリしてたが、
班長もいるし、それにあかりもいる…」
萩原「やっぱりあかりちゃんと一緒にいれるから?
いいな〜俺も捜一行きたいなぁ〜?」
松田「っそれはちげぇ!!…くもねぇが…」//
萩原「だろ?」
松田「…さてはお前!!人手不足ってより、俺とあかりを引き離すために爆処に戻そうとしたんだな!?」
萩原「だって抜け駆けされたら困るもーん」
そこに「よ!お前ら!」と2人の肩に手をかけ声を掛ける伊達が。
相変わらず爪楊枝を口に入れてるが…
松萩「「班長!!いつの間に?」」
伊達「ったく…俺はいつまで班長なんだよ…
ついさっきだ。
そういえば抜け駆けがなんちゃらとかいう話してたな…」
萩原「そーなんだよ班長!
陣平ちゃんいつ抜け駆けするか心配で…!!」
伊達「いやそんなウルウルした瞳で言われてもキモイだけだぞ萩原。
そういや佐藤から聞いたぜ。
今日の帰りにあかりと電気屋行くんだって?松田…」
松田「あっおい班長!!」
伊達「(いっけねぇ…)」
萩原「え?は?え?は?え?は?…えぇ!?!?
どういうことか説明して陣平ちゃん!!」
松田「気でも狂ったか萩。」
伊達「いつもの事だろ。」
萩原「え」
松田「だな。
まぁ…
(省略)
って事があってよ…」
萩原「何それずりぃ!!
新しいパソコン買ってあげる口実作って2人で出掛ける!?
俺腹立つから捜査一課に転属願い出そうかな…」
松田「何でそうなる。
てかお前が爆処からいなくなったら人手不足どころじゃねぇだろ…
爆処の人数年々減り続けてるらしいしな、全国的にも。」
伊達「そんなにやばいのか?」
松田「あぁ、だからまぁ俺が異動になった分萩に負担がいってるのは間違いねぇな…」
萩原「そうだよ!!許さないぞ陣平ちゃん!!」
松田「いや知らねぇよ!!」
伊達「ま、お互い頑張れよ!お前ら!」
萩原「班長他人事過ぎない????」
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??(プロフ) - うぅ、最高すぎます💓!!! (6月25日 21時) (レス) @page43 id: e06dd7c39d (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (6月8日 1時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
コーンスープ(プロフ) - 匿名_krさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2022年6月20日 21時) (レス) id: 8ba38f8e5f (このIDを非表示/違反報告)
匿名_kr(プロフ) - ァァア、好''ぎでずぅぅぅ。(狼狽 (2022年6月20日 11時) (レス) id: e330e5542e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷるる | 作成日時:2022年6月13日 0時