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目暮「…と、いうことで、松田君の教育係を…
あかりくん。同期の君に任せようと思うのだが…」
『 え゛ーー…』
松田「おいそんな露骨に嫌な顔すんなよ」
『 問題行動起こす未来しか見えない…
それに私サイバー課との兼任もあるから
中々ね…
あっ、美和子ちゃん!!代わりにお願いできるかしら？』
佐藤「えっ私ですか!?」
『 うんうん!!私もサポートはするから!!』
佐藤「あかりさんのお願いなら…
分かりました！やります！」
『 ありがとう!!
…と、言うことですので目暮警部!!』
目暮「あ、あぁ…分かった。
なら佐藤くん。頼んだよ。」
佐藤「はいっ！」
ー1週間後ー
『 美和子ちゃん!!陣平くんの教育係…
どんな感じ？？』
佐藤「骨が折れそうです。物理的に。」
『 え…
ちょっと陣平くん!!こっち来て！』
松田「あ゛？何だよ…」
と、大きな欠伸をしながらこっちへ向かってくる。
『 まさか私が初日に言ったこと忘れてないわよね？』
松田「…佐藤に迷惑をかけるなって言われた覚えが…」
『 そう！それ絶対守れてないよね？』
松田「ま、守ってるぜ？」
『 ふぅ〜ん…
じゃあ見てみなさいよ。
この美和子ちゃんの魂が抜けたような顔!!』
松田「…」
松田はその言葉に対してそっぽを向いた。
『 …ﾊｧ…あのねぇ…』
目暮「それで、今年は何番なんだね？」
何やら目暮警部達が毎年送られてくるFAXを見つめている。
白鳥「それが…今回は数字でなく…
我は円卓の騎士なり
愚かで狡猾な警察諸君に告ぐ
本日正午と14時に我が戦友の首を弔う
面白い花火を打ち上げる
止めたくば我が元へ来い
72番目の席を開けて待っている」
白鳥警部が全文を読み上げるが…
目暮「…どういう意味だね？」
理解は出来ていないようだ。
『 陣平くん…やっぱりこれは…』
松田「みてぇだな…
間違いねぇ、爆弾のカウントダウンだ。」
『 直ぐ向かいましょう。
72番目の席とやらに…』
松田「あぁ」
私達は《その場所》に向かって歩き出す。
佐藤「あっ…ちょっとあかりさん！
どちらへ！？」
『 円盤上で72も席があるっていったら…』
松田『 杯戸ショッピングにある、大観覧車しかねぇだろ？』
目暮「なるほど！すぐに我々も向かおう。」
『 美和子ちゃん、車出せる？』
佐藤「勿論です！」
『 ありがとう！頼むわね！』
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??(プロフ) - うぅ、最高すぎます💓！！！ (6月25日 21時) (
レス) @page43 id: e06dd7c39d (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (6月8日 1時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
コーンスープ(プロフ) - 匿名＿krさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからもよろしくお願いします(´˘`＊) (2022年6月20日 21時) (レス) id: 8ba38f8e5f (このIDを非表示/違反報告)
匿名＿kr(プロフ) - ｧｧｱ、好''ぎでずぅぅぅ。（狼狽 (2022年6月20日 11時) (レス) id: e330e5542e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷるる | 作成日時：2022年6月13日 0時
