苦手な幹部の先輩から好かれるなんて聞いてません！！！【灰谷竜胆】

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(う、気まずい)


(顔見られるの恥ずかしいからカーテンの裏で着替えよ)


コソコソ


ちらっ


(外の屋台、楽しそうだなぁ)


竜胆「何してんの？」


！『り、竜胆さん！』


竜胆「何、見てんの？」


『外、見てました。』


ガラッ


モブ5「早く着替えちゃお！」


モブ6「だねー。」


(人が入ってきたぁぁ！しかも女子、、)


モブ5！「誰かいるくない？」


モブ6「え。まじ？」


(や、やばい！こっち来る…！)


グイッ


『わっ、ちょっ』


モブ5「人居たわ。しかもカップル。」


モブ6「隣行こ。」






(行ったぽっい、てか、竜胆さんの顔近いいいいい)


『竜胆さん、行ったみたいですよ。』


竜胆「じゃ、出るか。」


ガクッ


『わっ』


竜胆「大丈夫？」


(だから、近いんだってぇぇぇぇ！！)


『死にそうです。』


竜胆「！？」






『どこ行きますー？』


竜胆「お化け屋敷とか面白そう。」


『良いですね！行きましょー！』


竜胆「怖いの大丈夫？」


『多分いけます。』


竜胆(ん？多分？)




『うおおおおおおおおい出たああああああ！！』


竜胆(ん？)


モブ7「お札、、あ、げ、る」


『ん？誰？？え、お札？いらない、いらないよ？』


『わっっっ』


竜胆「大丈夫！？」


『う、うん』←尻もちついた


竜胆「怖いの苦手？」


『苦手って言うより、ビビるのほうが近いというか、、』


『恐怖心よりビビりが勝つみたいな？』


竜胆「なる、ほど…？」


『でも、楽しいので、全然大丈夫です！』


竜胆「そっか。良かった。」

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