検索窓
今日:5 hit、昨日:11 hit、合計:437,747 hit

46 始まり ページ48

.






「ケーキ美味しかったね」


『うん』




ケーキを食べながらジミンと話してたけど、ジミンはどこか上の空で心ここに在らずというかんじだった。





『なんか今日は疲れちゃった』


「うん。ゆっくり休んで?」


『ありがと』


「じゃあ私はここで。て、しまった」




家の鍵が入ったポーチをジミンの家に置いてきてしまったことに気がついた私は、ジミンと一緒にジミンの家に戻った。







『おばさんもおじさんも元気にしてる?』


「うん元気だよ」


『そっかー、久しぶりに会いたいなぁ』


「会いに来てよ!喜ぶよ絶対」


『Aの家族ってほんと暖かくていい家庭だよね』


「そうなのかな?」


『うん、憧れるよ』






ジミンのお母さんは…男作って出て行っちゃったもんね。







「おばさんのこと聞いたんだけど、本当にビックリしたよ」


『俺も、自分の母親があんなんだと思わなかった』


「ひどすぎるよね」


『産んでくれたことには感謝だけど、同じ血が流れてると思うとゾッとする』


「うん…」





『母親のせいで女性不信になったもん。正直言うと、今も直ってない』



「そうなっちゃうよね…」








『でもAのことは信じるよ』


「そう言ってくれると嬉しい」







陽が徐々に落ちていく中、ジミンの家に到着した。










あれ、誰か扉の前にいる…



ウナさん…?











そしてその隣には



























































































































































































































































































































































「パパっ」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←45 覚悟



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (633 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2926人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , ジミン , BTS   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

果敢な姉妹(プロフ) - きむ。さん» 本当にお待たせしました!笑ここから頑張って更新していきます(^ ^)よろしくお願いします(^O^) (2019年4月4日 4時) (レス) id: 3879bd508f (このIDを非表示/違反報告)
きむ。(プロフ) - ほんとに大好きなお話です!お久しぶりの更新嬉しすぎです!ありがとうございます!! (2019年4月3日 23時) (レス) id: df6551ffbc (このIDを非表示/違反報告)
果敢な姉妹(プロフ) - れんこんさん» なんと嬉しいお言葉を(T ^ T)ありがとうございます!!更新しなきゃですねっ/(^o^)\ (2019年3月14日 3時) (レス) id: 3879bd508f (このIDを非表示/違反報告)
れんこん - こんなに面白くて読み応えのある小説は初めてです! (2019年3月13日 3時) (レス) id: 85f7727006 (このIDを非表示/違反報告)
果敢な姉妹(プロフ) - おちむさん» 返事すごく遅くて申し訳ありません(;o;)そう言って頂けて嬉しいです(≧∀≦)!亀更新ですがよらしくお願いしますっ (2018年11月21日 12時) (レス) id: 3879bd508f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:果敢な姉妹 | 作成日時:2017年11月19日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。