04-05.-美咲- ページ5
おっぱの目は、嘘や同情の目じゃなかった。
あの目力に引き込まれるような感覚がした。
「ま、とりあえず飲もう、な。」
「…おっぱ？//」
「ほら肉焦げるぞ」
「あああせっかくのお肉ー」
「はははは！」
おっぱはいつもお兄ちゃんで、
昨日だって一緒のベッドで朝までいたのに、
何もなくて。
「さっきのは…」
「え…？」
「あんま、気にすんな。」
「おっぱ？」
「あ、でも頭の片隅あたりに置いとけ」
「もう、どっちよー///」
笑い出した私に、
「それでいいから」
「ん？」
「笑ってるお前がいいからさ。無理すんな。」
「おっぱ…」
「俺はこうやって、お前と飯とか行ってお前を癒すのが使命だからな」
「おっぱ…ありがと」
「ん」
同じグループの男の人なのに、ほんとに全然タイプが違う。
「からだが寂しい時だって…」
「…」
「おっぱを呼べよ」
「おっぱ…///」
「その……お前を誰かに晒すのは嫌だ」
「……//」
な、何よその独占欲//
「…ったく、耳まで真っ赤だぞ」
「おっぱがそんな事いうからじゃない…//」
「珍しいんだからな」
「ん…？」
「俺様のこんなVIP待遇」
「…/// あはははは//」
おっぱらしい…。
ドキドキが止まらないのに、
なんだか笑ってしまう。
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みぃ(プロフ) - eriさん» 美咲あのままだとかわいそうだったので、、、笑 良かったです！ (2020年6月30日 21時) (
レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
eri(プロフ) - みんな幸せで良かったですー！ (2020年6月30日 21時) (レス) id: c67d7f4d06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2020年6月1日 11時
