04-17.-HC- ページ17
全ての記憶を上書きするかのように、
ゆっくりゆっくり時間をかけて。
美咲にこの気持ちが伝わるように、
全てが俺になれば良い…。
初めて見た美咲は、華奢なのに、本当に綺麗で、
業界のオンナだって関係を持った事がある俺だって、
平常心じゃ決していられない程で、
欲しくてたまらなくなった。
美咲の瞳には俺だけが映っていて、
体がキツいのか、少しだけ涙目で。
その顔すら唆るから、…止められなくなった。
「美咲……好きだ。俺だけのものになってよ」
繋がった時に思わず発した俺の言葉に、
美咲は目を見開いて、
…少しだけ涙を流してコクンとうなずいた。
気がついたら2人とも夢中で、
眠りについたのは明け方だった。
俺は夕方からだからいいけど、コイツは仕事平気なのか？？
「おっぱ…」
「ん…？」
「……がと。」
「ん？なんだ？」
「ありがと。……ふふっなんだか恥ずかしいね」
「昨日あんなに積極的だったのに？」
「ちょ////言わないでっ///」
ったく、ある程度想像はしていたけれど、
本当に男が離れられなくなるようなオンナだよ。。。
でも、もう、俺以外はダメだから。
「もう、誰にも見せるなよ」
「ん？？なあに？……やっ///」
「こんな可愛い顔も…体も誰にも俺以外見せるなよ」
「おっぱ…///」
「いつだって俺がいるから…」
名残惜しいけれど、昼過ぎから仕事があるという美咲の家をあとにして、宿舎に戻った。
RW「あ、ヒョンおかえ」
「わりいリョウク、昼過ぎにおこして」
RW「ったく、ヒョンもーー！？」
「も、って何だよ」
RW「キュヒョナにもさっき同じセリフ言われたよー！みんな夜のペース配分ちゃんとしてよっ」
プリプリ怒りだすリョウク、可愛いな。笑
キュヒョナもか…。
一度味わうと止まらないのは、お互い様か。
そう思いながら、自室のドアを閉めた。
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みぃ(プロフ) - eriさん» 美咲あのままだとかわいそうだったので、、、笑 良かったです！ (2020年6月30日 21時) (
レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
eri(プロフ) - みんな幸せで良かったですー！ (2020年6月30日 21時) (レス) id: c67d7f4d06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2020年6月1日 11時
