04-13.-美咲- ページ13
唇を記憶するようについばむおっぱが可愛くて。
昼間だからハラハラしたけれど、公園の端っこの木陰だからと、少しだけ大胆になってみた。
公園デートなんて学生ぶりで、
昼間に男性と2人で出かけるなんて、久しぶりで。
ついばむ唇に少しだけ舌を見せてみる。
目を見開くおっぱ…
どうしても距離をつめがちになってしまう私。
「やっぱお前は仕草も表情も全部そそる」
「…///」
「でも、これがお前だから。…嫌いじゃないからな。」
「おっぱ///」
「帰るぞ」
膝から起き上がり、ぐっと私の手を引いて。
素早く片付けて、車に乗り込もうとする。
「…おっぱ？」
「ったく。外であんな顔するなよ」
「ごめんなさい…。」
「……今夜覚悟しとけよ」
「////」
…予告なんて、された事ないから、
いつも突然の訪問だったから、
キュンとうずいて、夜が来る事に緊張して。
真っ赤な顔をして、助手席の下を向いた。
そんな私の手を
キュ…
強く握りながら運転するおっぱ。
「誘っておいて緊張するのかよ」
「だ、だっておっぱが」
「お前次第。ああは言ったけど、…俺は待つから。」
「ありがとう」
「お前だって、その……恋愛の主役なんだからな。
ワガママいえよ」
ワガママいえなくなってた私も分かってくれて。
おっぱ…
どんどん惹かれていくよ、私。
いいのかな？
私のために言ってくれてるのか、
本気で私の事を…思ってくれてるのか、
そんな判断すら鈍ってしまう。
恋愛マヒはまだまだリハビリが必要そうだけれど、
…今夜は出来る限り、自分の不安もおっぱに伝えたい。
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みぃ(プロフ) - eriさん» 美咲あのままだとかわいそうだったので、、、笑 良かったです！ (2020年6月30日 21時) (
レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
eri(プロフ) - みんな幸せで良かったですー！ (2020年6月30日 21時) (レス) id: c67d7f4d06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2020年6月1日 11時
