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第八十一回:2000年問題【お話】 ページ11

あるところに5人の大学生がいました。
彼らは1999年の大晦日にシンガポールに旅行に来てました。
そして運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになりました。

大晦日の日彼らはシンガポールのそのホテルにチェツクインして、荷物をおいて、街にあそびに行こうとし、ロビーを通った時にフロントの人に、

「今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、12時ちょうどに、ホテル内すべての電気を消します。だからそれまでには帰ってきてくださいね。」

と言われた。

…しかし彼らは遊びに夢中になりその約束をすっかり忘れて12時をすぎてしまいました。
フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。
寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。

仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。
20階…30階…40階…とだんだんと足が棒になってきて、50階でついにばててしまいました。

「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる、
1階上がる毎に交代で怖い話しをして気を紛らわそう」

と一人の人が言った。
そして1階上がるごとに怖い話しをして、なんとか上にあがっていった。

そしてついに99階にたどりつくことが出来ました。
すると最後の一人が

「いいか、俺が今から言う話しは…本当に怖いからな、絶対にビビルなよ」
と他の3人に強く言った。

(どんな話しだろう…)と仲間達は息を飲んだ。

そして、彼はいった。
「一階に…鍵を忘れた…」

第八十一回:2000年問題【解説】→←第八十回:肝試し【解説】



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Rein(時々及川ノリ)(プロフ) - ゆあさん» ありがとうございます!  うらつくだけなので大丈夫ですっ!(σ≧▽≦)σありがとうございます! (2014年8月28日 13時) (レス) id: c711b2616e (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - Rein(時々及川ノリ)さん» 小説を書き始めた頃というのは何かを参考にした方が書きやすいので、構いませんが、できればネットに掲載するというのは控えてほしいです。ホラー小説頑張ってくださいね! (2014年8月28日 10時) (レス) id: 8d4771ca5a (このIDを非表示/違反報告)
Rein(時々及川ノリ)(プロフ) - あ、あと、 このお話の一部ちょっと使っても良いですか? …嫌でしたら大丈夫ですよ…!   ホラーを書こうとしてるのですがなかなか出来なくて…   (2014年8月28日 7時) (レス) id: c711b2616e (このIDを非表示/違反報告)
Rein(時々及川ノリ)(プロフ) - いつもゆあさんの怖い話読んでます~!  って怖い… Σ(-∀-;)   自分も読みますね~!← (2014年8月28日 7時) (レス) id: c711b2616e (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - ユウさん» 更新頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします! あまり夜更かしはしない方がいいですよ。 (2014年8月27日 2時) (レス) id: 6756ecab5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆあ | 作成日時:2014年8月18日 7時

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