最強の姫は忌み子と呼ばれて【白猫プロジェクト】 (ページ27)

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23話ページ27

ルカ「待ちます！！」

ルナ「いや何で！？」

？1「……天使……？」

ルカ「はい、いかにも！私はルカ・フォルティス。古都『ニカエア』からやって参りました。人々を守り、悪を退け、正しき心へと導く守護天使です！」

？1「あなたは？」

ルナ「ん？僕？僕はルナ。月のルーンの精霊。よろしくね。」

キャ「気持ちのいい自己紹介ね！アタシはキャトラよ。」

ア「アイリスです。こっちはランディ。」

主「よろしく！」

ルカ「ああ！！あなた方が飛行島の……！？」

ルナ「……(飛行島……？)」

ア「私たちをご存知なんですか？」

ルカ「はい！ガレア様から色々と話は聞いていました！うわ～、お会いできて光栄です！」

キャ「あ、ガレアって神様なんだっけ？」

ア「ルカさんたち、急いでいる様子ですが、何かあったんですか？」

ルカ「そうそうそう、そうなんです！私は今急いでいるんです！」

ルナ「急いでるのに止まるんだよね。」

キャ「尋常じゃないわね！ついてってみようかしら！」

ア「警備の仕事も一段落したし……ルカさん、良ければお力になりますよ。」

ルカ「本当ですか！？うわ～、ガレア様の言う通り、親切な方たちです～！」

ルナ「確かに親切だね」

キャ「とりあえず、事情を説明してくれるかしら？」

ルカ「分かりました！では、走りながら説明しましょう。あ、魔物の心配はいりませんよ！皆さん全員、私が守ったるよーい！」

キャ「守ったるよーい！？」

ルカ「参りましょぉぉう！」