最強の姫は忌み子と呼ばれて【白猫プロジェクト】 (ページ26)

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22話ページ26

ダダダダダダッ

ルナ「ルカ、足速いね！」

ルカ「はい！鍛えてますので！」

ルナ「あそこに人がいる！」

「すいませーん！通りまぁぁぁぁす！」

ルナ「ちょっとごめんね！」

ギューーーン

ルカ「いそげいそげいそげいそげ～！……だいぶ遅れてますね！もうすでに、悪魔は人間に接触しているはず……！今ならまだ間に合います！……間に合わせらーい！！」

ルナ「それヤバくない？あんなに話し込まなきゃよかったね、ルカ！」

老婆「はっ……はああ……ひいい……ふうう……」

ルカ「ばあちゃーん！だいじょーぶぅぅぅ！？苦しいんですか？大丈夫、私がすぐに治したりますよ！」

ルナ「マジ！？止まるの！？」

老婆「……背中が痒い。お嬢ちゃん、すまんがかいてくれんかのう。」

ルカ「……あら、そうなのですね……＿＿＿では、カキカキします！」

ルナ「嘘ぉ！？それかなりのタイムロスになるって！」

カキカキ

ルカ「では、失礼しまぁぁぁぁす！」

？「お待ち！！」

誰？この可愛い白猫ちゃん。