最強の姫は忌み子と呼ばれて【白猫プロジェクト】 (ページ14)

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11話ページ14

星たぬ【リリィ～、また会えるよね？】

「不吉なこと言わないでよ～。ほら、泣かないで。終わったら呼びにいくから。ね？」

星たぬ【う、うわぁぁぁんっ！リリィ～っ！ひぐっ、絶対！絶対だからね！】

「分かってるって。大丈夫だから。ガルーダ、頼んだよ？」

ガル【……僕も、待ってるから。お母さん、行くよ】

「また、後でね」

ガルーダとガルーダのお母さん、お父さんが飛んでいく。私は、村の方に向き直った。

「さて、やりますか。」

私は武器を双剣に変えて、走り出した。

と、突然目の前にカースドラゴンが現れた。

「こんにちは。ねぇ、どうしてこんなことするの？」

カードラ【……】

「応答なし……どころか襲ってきた！……ごめんねっと」

ザシュ

カースドラゴンを倒し、歩き出す。

……数十分後

「はぁ、はぁっ、襲ってくる数多すぎ……」

結果から分かったこと
カース種は私と心を通じ合わせることができない。
と、その時

ヒュッ

「誰！」

……悪魔だった。なんかニヤニヤして立ってる。

悪魔「見つけた！やっと俺も手柄が……ぐふっ」

鳩尾を殴り気絶させる。そこで油断したのか、後ろから来た悪魔に反応するのが遅れた。

ザクッ

「……うっ」