私がヒロイン＝イージーゲーム？

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WZ｢いや、だからなんで？｣




｢へ？｣




只今私達はダンス部の部室にいまーす
正しくはダンス同好会(先生の許可なし)
部室と読んでいるのはスニョンくん？のこだわりらしい



なんでこんな所にいるのかもわかんないし､

なんでジフナに呆れられてるのかもよくわかんないよね


まぁ簡単に言うと暇だから


いやさ､ミンチェの委員会待ってるんだけどこの後遊ぶから



でも暇じゃん。


なんとミンチェが気を使ってジフナに暇つぶし役を頼んだらしい


いい迷惑



そんで来たんだけど…




WZ｢ﾃｨｸﾄｯｸ取らない？｣



｢…え？何それ｣


いや､急すぎて反応遅れたわ



WZ｢なんかちょっと前に日本で流行って
BTOBのジコのアムノレが韓国でも流行ってるらしい｣



｢え？ダンス？｣



WZ｢そうだけど…何？｣



｢…私ダンスできん。｣


そう。私は死ぬほどダンスが出来ない。
１回ミンハオを窒息死させそうになった。
2回ハニの腹筋をつらせたこともある。



WZ｢あーでもこれ割りと簡単だから
出来るんじゃない？｣



｢無理｣



WZ｢無理って言われるとむりさせたくなるんだけども｣




｢いや、悪魔｣




んで、今に至る



WZ｢いや､だからなんで？｣




｢へ？｣




WZ｢なんで足がそんなとこ行くの？｣




｢私の足どこ？｣




WZ｢はぁ…｣




いやあんたがやらせたんだろ



何とか神ジフン先生のおかげで最後まで出来たけど…



ｽﾞﾃｯ


……入場で転ぶ。



WZ｢もう､なんも言えん｣



いや北島康介かて。








｢おぉぉぉぉぉぉぉ！！！

出来た！｣




WZ｢暇つぶしのはずが…こんなに手強いとは｣




あ､ミンチェからカトク来てたの気づかんかった
ウォヌに捕まったようだ。


｢ジフナ〜一緒に帰ってもいい？｣



WZ｢ミンチェに置いてかれたか？｣




｢うん。ウォヌに捕まったって｣




WZ｢いやまじ無駄な時間だな｣




｢まぁでもこうやって話せてるし結果オーライじゃない？｣



WZ｢まぁそーだな。
あれは事故として処理しよう。お互いのために｣


｢隠蔽だな。でもこれが私たちの仲直りって感じ｣



WZ｢腹減った｣




｢私も。ラーメン奢って｣




WZ｢…………………ｶｲｶﾞｲﾎﾟ！｣




｢…うしっ！｣




WZ｢はぁ｣

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