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内緒話 ページ45
あの後、即時解散となりみんながみんな連れてってくれと頼んできたのには、びっくりした。
離れにて
ね「でも、大狐様でも、裏山に入れるのは困難なはずだよな」
従「そうなのですが、裏山にその気配があるのは、間違いありません」
『裏山に入る前にすること、たくさんあるんだぞ。あいつに限ってそんなこと』
従「しかしあの方でしたら、あなた様を呼ぶためだけに裏山に入った可能性もなしにからず、言い切るのは早いでしょう」
心配しすぎて、従者の言葉が徐々に古臭くなってきてるんだけど、古語でこいつが喋り出したらどうしようかな
『とりま、帰らなきゃいけないわけだ。面倒くせー』
ね「とりあえず、大きい病院に行ってね」
『いーーやーーだーー』
だって、あの病院には、ねねにも負けないくらいのおかま先生がいるし、その人俺の主治医だし
ね「引きずってでも、行くから」
詰んだ
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革ベルト
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8
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作者名：夜月 | 作成日時：2017年2月16日 22時
