兄の威厳を守るために審神者になったけど… (ページ14)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:86,124 hit

じいちゃんの秘密ページ14

仁科祥三晩年88歳

『米寿だなぁじいちゃんもとしとったよなぁ』

祥「わしゃまだまだ現役じゃ！」

『よし！その行きだ！じいちゃんも千夏の成人式の着物みたいだろ？だからじいちゃんには長生きしてもらわないとな！』

祥「当たり前だ！バカ孫が」

、、、

この3か月後急性肺炎で、じいちゃんは亡くなった

俺が、22のときで、千夏が、15だった、突然すぎて皆、呆然としていた

その一年後、母が他界し、家族3人しかいなくなってしまった

そのじいちゃんの秘密が、まさか審神者だったとは、鶴丸さんじゃないけど驚きだ！

鶴「そうか、お前のじいちゃん=主か、こりゃ驚きだな！」

『じいちゃんの若い頃と瓜二つだってよくばあちゃんがいってたから』

光「なるほどね、だから君が来たと、」

『いや、手違いなんだけどね』

鶴「お前ってつくずくついてないやつだな」

?「本当、お兄ちゃんはついてないよね」

『うっせー、てっちーちゃん？』

妹「なぞちーちゃん呼び、11年ぶりじゃん(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))(嬉しいよーーーー)」

『本名は出さない方がよかろうと』

妹「なる」

鶴「似てないな」

「『うっせー』」

『でなんでちーちゃんがここにいるのかな？(*｀へ´*)』

妹「そっそれは～(汗)」

木「私が、お呼びしたんです！」

『へー俺の妹を危険な場所に連れてくるとは、死ぬ覚悟、できてるんですよね？』

木「そっそれは」

光(僕たちより怖いと思うけどね、その笑顔は)

『お覚悟！』