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主の秘密 ページ47
父「その調子じゃあ、言ってなかったみたいだな」
『後から、言うつもりだったんだ。』
父「死んでからじゃ、遅いんだぞ？」
ギュッ
短刀たちが、俺の袖を引っ張って顔を覗き込んでくる
前「主君？」
『ごめん、ちょっと頭冷やしてくる』
薬「大将！！」
ごめんな、こんな主で、情けないあと余命3年なんて頭では、わかってたけど、みんなに心配させたくなかったんだ、薬研の声も無視した。
俺って最低の主だ
・・・・・・・・・・・・・・・
薬研side
大将は、お父さんと話しながらも、無意識に顔が怪訝に、なっていった。
『大将の秘密、教えてくれねーか？』
父「あぁ、いいだろう」
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作者名：夜月 | 作成日時：2017年2月16日 22時
