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勝利「ねぇ、さっきから、カメラの音がするんだけど。誰か撮ってる?」

マリ「え?誰も撮って無いと思うけど…」

風磨「ご飯、現に食べてるし。」

A「やっぱり、皆にも聞こえてた?」

健人「さっきから、撮られてる感じがする」

琴音「誰か、侵入してるのかな?」

A「今日はお父様に言って貸切にして貰ってるはずだけど…」

風磨「そうだよ。店員以外誰もいねーし。」

聡「セキュリティは抜群なはずだし。」

マリ「ねぇ、そこ誰か居る。」

(柱の方を指さす。)

勝利「嘘でしょ。なにせ、マリウスには虚癖歴有るから。」

健人「冗談止めてよ。」

マリ「本当だってば。」

風磨「マリウスが言ってる事正しいかもしれない。あそこに人影が見える。」

マリ「ほぉら。嘘じゃないでしょ。」

風磨「うるせぇ。黙ってろ。」

A「店員さんじゃないの?もう、気にするの止めよう。せっかくの楽しい夏が台無しだよ?」

琴音「そうだよ。Aの言う通りだよ。この話止めよう。」

勝利「だな。じゃあ、皆食べ終わった事だし、次行こ。」

6人 「うん。」





まっ、気にする事無いか。



今、楽しめたらそれでいいや。

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作者名:Yuzuki☆ | 作成日時:2018年9月20日 22時

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