7秒間のHUGーJKー2 (ページ11)

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11 JK side ページ11

…

そっけなく終わっちゃった…

SN「おん？グガ終わったの？」

…

ソニアがいるから、Aって名前も呼べなかった。

愛しい人の名前も呼べないなんて。

「あのさ、俺誤解されたくないから今ソニアと一緒にいれないんだよ。出てってくれる？」

SN「…ごめ…ん…なさい。」

JM「あ～ジョングガもアレだよ、疲れてるからソニアがどうとかじゃないから… ね？今日のところはごめんね？」

あたってしまった僕を庇うようにジミニヒョンがソニアとの間をとる。

…

TH「でもさ、グガ電話してるんだから、そこを話にいっちゃダメだよ。」

テヒョンイヒョンの追い討ちでソニアが泣いてしまった。

ジミニヒョンは、額を手で抑えて参った顔してる。

？当たり前でしょ？って顔でただソニアを見つめるテヒョンイヒョンの肩をジミンがポンポンって叩いて

ハンカチをソニアに渡して、背中をポンポン叩きながらソニアとジミニヒョンは楽屋を後にした。

ジミニヒョンは女の子だったら誰にでも優しい。
僕とテヒョンイヒョンは、特定の子に優しいらしい。

Aにだけ。