★10話★ ページ14
メリオダスside
！
さてさてさーて？現在死者の都
キングいたから来なくてよかったのに、バンが「キングもどき」とか言って聞かなかった
だから来たわけなんだけども
そんで今は
「はあぁっ！！」
「くっ…！！」
とまあ、こんな感じに聖騎士ギーラと戦ってる
簡単にまとめると、キングを追いかけたらバンがどっか行って聖騎士さんがいて戦闘中
手ぇ抜いてるけどなんだかな〜…
あいつの魔力普通じゃねぇ…
んで、今苦戦してるってわけだ！
「私のエクスプロージョンの魔力は止められません……！？」
「わーりぃ♪止めちまった♪」
「あ、バン」
どっからか帰ってきたバン。ギーラのレイピュアを取り押さえてくれた。正確には魔力で引っ張ってるんだけどな
「強欲の罪(フォックス・シン)バン…私のレイピュアから手を離してください」
「人聞きわりぃなネーチャン♪俺はなにも触れちゃいないぜ？」
まあ確かに。手ではだけどな
「！？」
あ。ギーラの爆弾でバンが吹っ飛んだ
間近でくらったからか、血まみれで服はボロボロだ。ま、すぐ回復してるけど
「いかにあなたが不死身だろうと、始末の方法はいくらでもあります」
「コイツやな感じだな〜♪」
「あら？バンさん図星？」
地味〜に誤魔化したっぽいけど、案外わかるもんですな〜
「さぁ……頑張って私を満足させてください」
「＿＿＿＿＿いいよ？満足させてあげる
“黒炎(フレイム)”！！」
突然声が聞こえ、ギーラの足元から黒い炎が渦巻く
いきなりのことに反応が遅れたギーラは、その渦に呑まれた
俺とディアンヌは驚き、バンは余裕そうな笑みで炎をやった犯人を見る
「お？やっと来たか♪」
「もうバンヒドイよ！置いてくなんて！」
「悪かったって＿＿＿＿＿A♪」
えっ………？
嘘じゃないよな。聞き違いなんかじゃないよな
Aって、確かに聞こえた
大好きで大切な人の名前
そいつは、水晶の陰からひょっこり出てきて俺たちの前に現れた
「久しぶり、団長」
ふんわり、いつもの優しくて愛しい笑顔を向けた
俺はその声を
その笑顔を
その声を
その人を
覚えてる。忘れるはずがない
俺が一番に会いたかった人
ずっとずっと探していた人
「A……っ！！」
見間違えるはずがない
紛れもない、Aだった……
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リオ(プロフ) - 桜花さん» それでも構いませんし。コメント欄にある私の名前もURLになっています。私の作品一覧が載ってあるので、「生命の罪」というか作品を探してみてください。 (2019年7月3日 21時) (
レス) id: 0673ec93e1 (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - リオさん» 返事有難うございます。ページですか？それは何処にありますか？コメント欄の下にある作者ホームページの事でしょうか？ (2019年7月3日 16時) (レス) id: ceece7fa78 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 桜花さん» とても有り難いコメントありがとうございます。続編をとてもゆっくりですが続けて書いています。よろしければ私のページから見てみてください。拙い文ではありますが、見ていただけると幸いです。ありがとうございます。 (2019年7月3日 16時) (レス) id: 0673ec93e1 (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - リオさん» まだメリオダス夢かいていますか？もし此が届いてみていたら知りたいので何かしらの返事か更新が知りたいです。 (2019年7月3日 8時) (レス) id: ceece7fa78 (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 初めてよみましたがとても良かったです。この続きが気になるのとまだ占いツール？続けいるのか知りたいです。見ているかも分かりませんがもし見ていたら返事がほしいです。 (2019年7月3日 8時) (レス) id: ceece7fa78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rio1001/
作成日時：2015年11月13日 17時
