☆メリオダス短編集☆

文化祭だぜ　学パロ ページ9

メリオダスside

今日は文化祭だ！
俺とAのクラスはメイド喫茶。

女子がメイドで男子が執事っつー役目だ。

Aのメイド服が見れて最高！





……と5分前まで思ってた。







5分前

「メリオダス君！」
メリ「なんだ委員長？」
「メイドやって！」
メリ「……は？」
「だから、メイドやって？」
メリ「はあぁぁぁ！？」

一発目からすごいこと言われた。

どうやらメイドである女子の人数が少なくて、それを増やすためだそうだ。



イヤイヤイヤイヤ！

メリ「なんで俺なんだよ！」
「背ちっちゃいし、似合うから」
メリ「拒否します」
「じゃあよろしくね〜」
メリ「人の話聞け！」





現在

とまあこういうわけだ…

今俺のテンションは最高から最悪に落ちてる。

「メリオダス君似合うじゃん！」
貴女「私は執事のメリオダスの方がいいな……」
メリ「Aそれを大声で」
貴女「執事のメリオダスがいい！！」

Aはすごく純粋だった。

貴女「委員長」
「なに？」
貴女「メリオダスを執事に戻してください」
「いいよ〜」
貴女/メリ「かっる！」

いやホント軽いな…「いいよ〜」って…

「まあ女子の人数不足は嘘だし」
メリ「おい！！」
「単にメリオダス君のメイド姿が見たかっただけ」
貴女「委員長…」

こいつ委員長失格だ！

「あ、こっそり写真撮ったからね♪」
メリ「お前一生委員長すんな」


Aのおかげで他のやつらにこれを見られずにすんだ。


準備から疲れたぜ……

文化祭だよ　学パロ→←入れ替わっちった♪

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