☆メリオダス短編集☆

私の彼氏と夜の会話 ページ49

貴女side


突発的ですが、私には彼氏がいます←

それはこの学校内で背が小さめの先輩。メリオダス先輩
私が2年生で先輩は3年生です


告白したのは私。きっかけは……


「Aちゃん！今日一緒に帰れますか？」


同級生なのに敬語を使う女の子、エリザベス

本当は彼女がメリオダス先輩が好きで私が相談を受けていた
けど、それにつれ私も惹かれていった。エリザベスに相談すれば……

『ですよねですよね！頑張ってください！』

なんて、優しい私の友達だった


「うん、帰ろ帰ろ〜」


本当は先輩と帰るのだが、彼と学年が違うし補修があるし……正直なかなか話せてない

私と彼はいつもメールで話している。そこではたくさん



家に帰り7時過ぎになると、携帯が鳴った

あ、キタキタっ♪


差し出し人は先輩。件名は【よっす】と挨拶っぼい挨拶だ


メリ【今日も話せなかったな〜。俺見た目があれだし一年下がりてぇな〜。俺2年に戻りてぇ！！】


おいおい……嬉しいけどすごいな


私【2年生に戻るのは難しいですよ？でもなんか嬉しいです♪】


速攻返信がきた


メリ【お前相変わらず敬語だな〜……よしっ、明日俺の家来い！俺に敬語をなくす会だ！】


おいおい……←二回目


私【先輩ぃ〜〜〜！！】

メリ【なんだ〜〜〜！！】

私【無理です〜〜！！】

メリ【じゃあ明日迎えに行くぜ〜〜！！】


おいおいおいおい………！！


私の彼氏はこんな感じだ。確かに敬語は抜きにくいけど……


返信に困る……


そしたらまた携帯が……



メリ【迎えに行くな？】



拒否権なしですか……
だから私は【はい】と答えた


心なしか嬉しかったのは、内緒


メリオダス先輩のすごさを知った今日この頃……

続編みたいな→←ウチの小さな看板娘【後編】　ピーマン様リク

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