☆メリオダス短編集☆

どちらも同じで ページ5

メリ「エリザベス、お前また大きくなったか〜？」
エリ「ひゃっ！メ、メリオダス様！？///」

ズキッ…

まただ…


テンション下がりまくりのAです。

今目の前でメリオダスとエリザベスちゃんがいろいろしてる。

正直…エリザベスちゃんが羨ましい…

メリオダスはいつも…エリザベスちゃんばっかり…

私の目の前で…楽しそうに…

メリ「ほれほれ」
エリ「あっ……ちょっ……/////」


ズキッ…

何度も何度も、胸が痛くなる。


”私の前でしないで"


そんな感情がある。
確かにエリザベスちゃんは綺麗で可愛いよ。

私なんか、ただメリオダスが好き…それだけ…
伝えることもできず、こうやって嫉妬してるだけ。

貴女「はぁ……」

見てるのも嫌だし、外いくか。


メリ「……」




in外

貴女「あ、キング！」
キン「Aじゃないか。」
貴女「何してるの？」
キン「植物観察、かな」
貴女「あ〜、確かにこの花かわいい」

なんだか普通に会話してるだけでも落ち着くな…

キン「Aはなんでここに？」
貴女「あ、えっと……気晴らしだよ！」
キン「そっか」

キングに相談、してみようかな…
話すだけでも楽になるかも。

貴女「あ、あのさ…キング…」
キン「なに？」
貴女「ちょっと話、聞いてくれる？」
キン「もちろんいいよ」ニコッ
貴女「ありがとう！でね、話っていうのは……」

ガシッ

貴女「はひ？」

腕捕まれた？ナニコレ？

キン「団長？」
貴女「メリオダス…？」

そこにいたのは…

メリ「キング、Aは渡さねぇからな」ギロッ

そう言ってキングを睨み、私の腕を掴むメリオダスだった。

なんでいるの…？エリザベスちゃんといたのに…

そのまま私は部屋へと連行された。

キング「(団長頑張って！！)」

メリオダスを応援する優しいキングさんでした。

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