貴女に笑顔を…SNM (ページ9)

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お風呂から出て髪を拭きながらリビングへ行くとソファーに納まりきらずはみ出さはて寝ているラウ。
そっと近づきブランケットをかける。
寝顔はやっぱりちょっと幼い。

ラウのお母さんに連絡をしてお肌のケアをして
ラグに座ってストレッチ。

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カーテンから漏れる光で目が覚めた。
リビングへ行くと真都はまだ寝ていた。
昨日休みって言ってたから起こさなくていいかな？そう思いながら朝食を作る。

もう少しで出来上がるというタイミングでムクッと起き上がったラウ。
ソファーに座ってぼーっとしている。

『おはよう』

ラウ：おはよ…
またコロンとソファーに寝転がった。

『もう少しで朝ごはんできるよ』

ラウ：うん…

身長大きいし雰囲気も大人っぽいけれどやっぱりまだ19歳なんだなぁ…
SnowManにもしっかり馴染んで今ではメンバーにめちゃくちゃ毒吐いてるけど(笑)

ローテーブルに食事を並べ始めるまで起き上がった。そして眠そうな感じで洗面のある方へ消えていった。

『タオルかけてあるやつ使ってー』

ラウ：はーい…

そして戻ってきたと思ったら青ざめている。

『どうしたの？なにか出た？？』

ラウ：無断外泊しちゃった…怒られる…

『昨日の夜、お家に連絡入れといたよ！』

ラウ：Aちゃん神〜！！！

そう言ってぎゅっと抱きついてきた。
やっぱり大型犬みたい(笑)

『神でもなんでもいいからご飯食べよう。』

ラウ：はーい

座ったと思ったらすぐにいただきます!と言ってご飯を食べ始めた。

ラウ：うまっ！！！
目を真ん丸にしてこちらを見た。

『良かった。』

ラウ：Aちゃんと居れば毎日こんな美味しいご飯食べれるのかぁ…悪くないねぇ…

ニヤリとしている。なにを想像？妄想？してるのやら…
向かい側に座ってご飯を食べる。

『私、今日仕事だから10時にはご帰宅願います。』

ラウ：はーい。

ラウは10時少し前に名残惜しそうに帰っていった。

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