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幸せが壊れる時は、いきなり訪れる。




幸せは、儚くて脆いから。




私の幸せが壊れたのも、突然のことだった。




貴方の青碧の瞳、穏やかな声、癖のある髪、眉を下げて笑った顔、全てが愛おしかったのに。




でも、








“僕達なら、きっと大丈夫だから。
  だから絶対、2人でこの先も、生きよう。

  __だから、絶対、死ぬな。”




“…うん。絶対、約束ね。”








こんな根拠の無い約束、守れるわけが無かったんだ。



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作者名:美雨音トウカ | 作成日時:2024年4月19日 2時

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