【49】おまけ〜その後の2人〜 ページ50
涼介-side
知念と両想いになって、約１年半。
裕翔の俺に対する態度が変化したこともあって、メンバーとの溝もなくなった。
みんなが、俺をセンターとして認めてくれて、公私ともに充実した日々を過ごしている。
俺たちが付き合っていることも、ちゃんと話したから、メンバーの前では、今まで以上に甘えてきたり、俺が他の人と話していると不機嫌になったりする知念が、かわいいなって。
そして、高校卒業を期に、同棲をすることになった俺たち。
知念が、今まで住んでいた所は、ワンルームだから、二人で住むには少し狭いってことで、新しく部屋を借りたんだ。
少しずつ引っ越しを進めてきて、今日が同棲初日。
JUMPみんなでの歌番組の収録が終わって、楽屋に戻ってきたところ。
このあと、知念と同じ家に帰れるってことが嬉しくて、油断すると、頬が緩んでニヤけてしまう。
大「やまだぁ、なにニヤニヤしてんの？」
知ってるくせに、わざと聞いてくる有岡は無視して、
大「おい、おい、無視すんなよ〜」
肩を組まれて、
「うぉ、やめろよ、大ちゃん。」
抵抗した、次の瞬間、
侑「ぼくのりょ〜すけっ！！」
お腹に抱きついてくるかわいい子。
それで有岡を睨んでるつもり？
潤んだ瞳で見上げられたら、誰だってキュンとしちゃうでしょ。
大「知念、かわいい。」
ほらね、目がハートマークになってるから。
「離れろ、バカ！！」
有岡を遠ざけてから、
「ごめん、ごめん。」
知念の頭をなで なでして、
「帰ろっか。」
侑「うん。」
2人仲よく帰宅したんだ。
玄関の鍵とドアを開け、中へ入り、知念を招き入れる。
侑「ただいま。」
「おかえり〜」
見つめ合うと、くすぐったい。
侑「おかえり。」
「ふふ、ただいま。」
今までより、一緒の時間が増えることが嬉しくて、
「侑李、これからも、よろしくな。」
2人きりの時は、名前で呼ぶって決めたんだ。
あまり呼ばれ慣れていないみたいで、頬をピンク色に染めて、
侑「…まだ、なんか、はずかしぃ。」
「そんな、侑李も大すきだ。」
侑「僕も、涼介が大すきだよ。」
2人で、幸せな未来を紡いでいこうな。
fin
…
2人のはじめてのお話を『Chau#[ymcn]』で、更新して行きます。
内容が裏になるときは『strawberry＊peach』で。
大丈夫という方は、チェックしてみてください。
ゆう
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←【48】epilogue
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 238人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆう(プロフ) - hallさん» hallさん、コメントありがとうございます。おまけ、�△任垢諭� 了解です。おまけは、�△瞭睛討砲覆蠅修Δ任后Ｂ膵イ�って言ってもらえて、嬉しいです。これからも、よろしくお願いします！ (2020年3月16日 5時) (
レス) id: d0278d48e0 (このIDを非表示/違反報告)
hall(プロフ) - ゆうさんお疲れ様でした！！おまけ話�△�読みたいです(>_<)ゆうさんの作品を見て大好きなので楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年3月16日 0時) (レス) id: c7890d568e (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - happy0511さん» happy0511さん、コメントありがとうございます。ゆうの作品、好きになってくれて、嬉しいです。おまけ、�△任垢諭� また、読み返してもらえるように、がんばります。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: d0278d48e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - かほさん» かほさん、コメントありがとうございます。他の作品も読んでくださり、嬉しいです。おまけ、�△任垢諭� やっぱり、やまちね ですかね〜 今後とも、よろしくお願いします。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: d0278d48e0 (このIDを非表示/違反報告)
happy0511(プロフ) - コメント失礼します。流星の詩いつも更新楽しみにしてました。おまけ出来れば、�△�読みたいです!ゆうさんの他の作品も大好きでよく読み返してます。これからも頑張って下さい!! (2020年3月15日 14時) (レス) id: 26f4520a2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
