【35】 ページ36
涼介-side
途中、裕翔から、
裕やま、今まで、いろいろ ごめん。
短いメッセージが、届いた。
知念が、言ってくれたのかな。
涼べつに、気にしてないよ。また、一緒に、がんばろうな。
裕ありがとう。やま、俺、ちぃに酷いことして、たくさん傷つけちゃった。ずっと、俺のこと支えてくれてたのに。
やっぱり、裕翔と何かあったんだ。
涼知念を傷つけたって、どう言うことだよ。
俺の質問の答えにはなってなかったけど、裕翔から返ってきた答えは、
裕悔しいけど、俺じゃ、ダメなんだ。やま じゃないと。ちぃのこと、頼んだよ。
知念の家に着いた。
一応、インターホンを押したけど、反応がない。
中にいるはずだから、思いきって、ドアノブに手をかければ、カチャッとドアが開くことが分かった。
そぉっと、ドアを開ければ、狭い玄関に、膝を抱えて座る知念を見つける。
「知念！！」
しかも、
「お前、びしょ濡れじゃん。何やってんだよ！？」
知念の前に、俺もしゃがんで、話し始めれば、
侑「りょ…すけ？」
ゆっくりと顔を上げた知念の目は、真っ赤で、泣いていたのが分かる。
水分を含んだ知念の瞳に、俺が映ると、
侑「涼介っ！！」
そのまま両腕を伸ばして、俺に抱きついてくる。
「え…、あ、ちょっ…、イテッ。」
勢い余って、背中を玄関のドアにぶつけるも、知念を抱き止めることができた。
「知念、俺が来たから…、もう、大丈夫だよ。」
背中に回した腕に力を込めれば、
侑「ん"…、うっ。」
泣き始めるから、しばらく抱きしめていたけど、頭から足の先まで濡れている知念の身体は、冷えきっていて、このままじゃ、風邪引いちゃうよ。
何とかしなきゃ。
「知念、濡れたままじゃ、身体が冷えちゃうから、着がえて、あったかくしよ？」
侑「…」
「ね？」
念を押せば、
侑「ん。」
頷いてくれるから、一緒に立ち上がり、知念をバスルームに連れていった。
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ゆう(プロフ) - hallさん» hallさん、コメントありがとうございます。おまけ、�△任垢諭� 了解です。おまけは、�△瞭睛討砲覆蠅修Δ任后Ｂ膵イ�って言ってもらえて、嬉しいです。これからも、よろしくお願いします！ (2020年3月16日 5時) (
レス) id: d0278d48e0 (このIDを非表示/違反報告)
hall(プロフ) - ゆうさんお疲れ様でした！！おまけ話�△�読みたいです(>_<)ゆうさんの作品を見て大好きなので楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年3月16日 0時) (レス) id: c7890d568e (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - happy0511さん» happy0511さん、コメントありがとうございます。ゆうの作品、好きになってくれて、嬉しいです。おまけ、�△任垢諭� また、読み返してもらえるように、がんばります。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: d0278d48e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - かほさん» かほさん、コメントありがとうございます。他の作品も読んでくださり、嬉しいです。おまけ、�△任垢諭� やっぱり、やまちね ですかね〜 今後とも、よろしくお願いします。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: d0278d48e0 (このIDを非表示/違反報告)
happy0511(プロフ) - コメント失礼します。流星の詩いつも更新楽しみにしてました。おまけ出来れば、�△�読みたいです!ゆうさんの他の作品も大好きでよく読み返してます。これからも頑張って下さい!! (2020年3月15日 14時) (レス) id: 26f4520a2b (このIDを非表示/違反報告)
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