♯4 ページ5
裕翔-side
ちぃと一緒にサムギョプサルのお店に来ていた。
個室に二人きり。
ちょっと、嬉しかったりする。
侑「ゆーてぃ、お疲れさま。」
「おつかれ〜」
グラスをカチンとかわして、ソフトドリンクで乾杯。
侑「あ〜、お腹すいた。早く食べよ。」
「うん。ちぃ、本当、豚肉好きだよね。」
侑「疲れた体には、やっぱ豚肉でしょ。疲労回復
にもいいし。」
お腹すいたって言うわりに、あまり食べてないんじゃない？
ちぃって、こんなに少食だっけ…？
これも、山と何か関係があるのかな。
そろそろ、聞いてみるか。
「あ、そういえば、山と何かあった？」
一瞬、ぴくっと動いた気もするけど、
侑「んー？ なんにもないよ…？」
平然を装っているのかな。
「でも、楽屋で、ほとんど会話してなかっただろ？」
侑「そりゃ、一緒に暮らしてたら、話さない日だ
ってあるでしょ？」
「んー、そうかもしれないけど…。
言い方は悪いけど、あんなに仲よくて、イチャ
イチャしてたのに、今日は、どうしたのかなっ
て思ったから。」
侑「ゆーてぃ、心配してくれたの？」
「うん、まぁ、そんなとこ。」
侑「ありがと。んー、でも、本当に何にもないん
だけどなぁ…。」
「そっか。ならいいけど…。」
ちょっと、腑に落ちないところはあるけど、
「でも、何かあったら相談乗るから！一人で抱え
ちゃ、ダメだからね！」
侑「ふふ、ゆーてぃ、心配しすぎ。
でも、ありがとね。」
にっこり笑うちぃ。
俺は、ちぃと山がうまくいくことを望んでいるのか、それとも…。
自分の気持ちが分からなくなった。
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ゆう(プロフ) - なるみさん» なるみさん、ありがとうございます。また、何か書いていくので、チェックしてみてください。 (2018年7月24日 5時) (
レス) id: d0278d48e0 (このIDを非表示/違反報告)
なるみ(プロフ) - コメント失礼します（（ 今回のゆとちね、すごくよかったです！これからも応援しています。 (2018年7月23日 15時) (レス) id: 06abf45221 (このIDを非表示/違反報告)
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