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「えーどうしてもだめ？」
なかなか渋る子たち。
ミンギュからは早くしてというオーラが出てる。
mh「最近僕たち忙しいんだ。また今度来てよ」
見かねたミョンホが助け舟を出す。
dk「そうなんだ、本当にごめんね」
「えー、Aちゃんは良くてうちらはだめなの、おかしくない？」
dk「『えっ』」
わ、私ですか？
『私行かないよ』
「でもいつも行ってんじゃん」
「Aちゃんだけ特別？笑」
確かにお邪魔させてもらってますけど。
私ってそんな風に思われてたんだ。
ああ、ソクミンが困ってる…
『特別とかそんなんじゃないって』
「じゃあうちらも行って良くない？笑」
なんだか雲行きが怪しくなってきた。
いつかはこういうトラブルに巻き込まれると思ってはいたけど、まさか二学期初日からとは。
yz「いや、Aとあなたたちは違うでしょ」
「は？ソンさんは関係なくない？」
yz「ソクミンもAも優しいから代わりに言ってんの」
おお、ユズヤ。ありがたいけど、ちょっと怖いよ。
yz「てか、SEVENTEENのファンならAが部長の妹ってことくらい知ってるでしょ。それにAは先輩たちとも仲良いから。一緒にされたら困るよねー？」
『や、そこまで言ってないけど』
なんでそんなに喧嘩腰なの？！
ソクミンもちょっと引いてるよ！！
案の定、女の子たちはあからさまに怒ってしまった。
「は？妹だからって何！？」
「もういいよ、行こ」
「ソクミン君、ミョンホ君、ミンギュ君ばいばい！」
扉を強く締めて、嵐のように出ていってしまった。
mg「やっと行ったね」
『ユズ怖かったよ』
yz「あれくらい言わなきゃだめだってー」
dk「うん、ありがとう」
確かに、優しくてうまく断れないソクミンは少しユズを見習ったほうがいいかも。
dk「だって、一応ファンだもん」
mg「でも困るよね、実際」
『人気者は大変だねー』
でも私もイェジュンが目の前にいたらあんな感じになっちゃいそうで怖い。
『気をつけなきゃ』
mg「何を？」
『いや何でも、じゃあ部活頑張ってね』
ミンギュたちとは玄関でお別れだ。
暑いから気をつけてね、と告げると、
『何その顔』
mg「え、どんな顔してる？」
『ふにゃふにゃしてる』
mg「はは、なにそれ。じゃあまたね」
『うん、また明日！ユズ行こー』
『え、何？』
またなんとも言えない顔をしてるユズ。
yz「本当に君たちはさー………」
『何！？』
ミンギュもユズも、はっきり言ってよ。
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
